因島観光スタートです
まずは,ホテルの近くにある因島公園へ
因島八景の一つであるだけあり,景色が良いです
因島公演にある水軍の像
午前はスーパーにより,飲み物などを調達です。
それにしてもやはり高齢者が多いです。
50代なら超若者にみえる不思議さがありました。
因島の地図はこんな感じ。
しまなみ道が通っている事は知っていましたが,この島,ポルノグラフィティの出身地だったんですね。
様々な所でポルノ関係のものを見かけました。
さて,本日まずやってきたのは村上水軍城です。
ここに書かれているように,ここは南北朝時代から戦国期にかけて村上水軍の本拠地となっていたようです。
ここから激坂を駆け上がりました
頂上に約1分30秒で到達。
村上水軍は村上海賊とも言われたそうですが,海賊というイメージとは違う存在だったという事です。
潮の流れが難しい瀬戸内海。その瀬戸内を行き交う船の交通整理,まさに海の警察的な役割をしていたそうです。
そして,海の通行料(積荷の10%ほど)を払わなかった船には総出で追いかけて,海に沈めたとのことです。
想像するだけで,恐ろしいです。
村上海賊は本州側の因島村上氏
中央の能島村上氏
四国側の来島村上氏の3家が担当していたとのことです。
城からの景色。
ここは,昔すぐ近くまで海になっていたようですが,人々が埋め立てをしたとのことでした。
会議の様子を見る事ができました。
村上海賊の墓地はすぐ近くにありました。
その辺りからお城を眺めてみます。
倭寇のことは知っていましたが,村上水軍のことはほとんど知識が無くとても良い勉強になりました。
さて,碁ランティアなるものがあるようなので,因島市民会館にやってきました。
ここは,数年前に老朽化の影響により大ホールが閉鎖されてしまったとのことでした。
なんか,レトロでよいですよね。
囲碁に関することも置かれていました。
という事で,一局打たせていただきました。
(囲碁を打っていた)おじいちゃんに余裕で負けました。
では,また。