今日は診察でした。
リュープリン10回目の注射、左側の日。
そして先週のMRIと血液検査の結果を聞く日です。
診察20分前くらいについたら待合室は人がいっぱい。
こりゃ、待つかなと思ったら、なんと時間通り。
だいたい一人15分くらいの診察時間のようです。
名前を呼ばれ診察室へ。
先生、今日もにこやかです。
まず上半身を服を脱ぎながら、痛みはどうですか?と言われて、特にありませんと。
それから手術したんですよね~と。
はい、先月しました~と答え、「脱ぎました」と申告。
触診しながら、先生「MRIで左側の胸に一か所染まってる場所があるんだよね~」と。
手術の影響かもしれないけど、「超音波します」と。
なんと、寝そべるのではなく、そのまま座って手を頭に挙げた状態で超音波です。
指摘のあった場所を超音波で慎重に見てくれていたけど、「特に何もないよね」と。
言いながらも2か所ほど撮影されてました。
なんだかちょっと画像で黒いの見えたけど、大丈夫だったんだよね。
きっと左胸の乳腺はすべてきれいに取ってもらってるはずだから局所再発はないと思ってるんだけど…。
まさかそんなことがあるの!?と、一瞬焦りました。
手術あとだから、検査するタイミングが悪かったね~と先生。
ちなみに超音波は、左の指摘のあった部分だけでした。
あと、肝機能も高いらしく、次回も血液検査して経過を観察することに。
これも手術の影響かもって。
検査するタイミング悪かったね~と2回言われてました^^;
MRIの結果のレポート見たら、「術後の炎症にしてはかなり強い染まりがあり、小さな腫瘤様に見える部分あり」って書いてあった。
う~ん、なんだかいい気持ちしない。
だけど、超音波してもらって先生が大丈夫って言ったんだから大丈夫ってことだよね。
最初に見逃されたことを思い出して不安になってしまいました。
それから、リュープリン注射がそろそろ2年経つので、延長しなくて大丈夫か先生の見解を聞いてみました。
そしたら、なんと衝撃的な言葉が。
そもそも一部の人に使う場合はあるけど、基本、リュープリン注射はしてないそうなのです。
リュープリン注射が効果あるってデータはどこにもないって。
ノルバの効果は証明されているけどって。
ノルバデックスとリュープリン併用は標準治療だと思ってたけど違うのかなぁ。
でもノルバだけだと生理は止まりませんよね?と聞いてみると、生理が止まった方がいいというデータもありませんから、とピシャリっ。
う~ん、よく分からなくなって泣きそうになりました。
質問すると、いつもなんだかいろいろ覆されて泣きそうになります。
私自分の命に一生懸命で、でも先生が同じ重さで考えてくれてないような気がして・・・。
軽く流されることに傷つきます。
診察室を後にしてリュープリン注射。
おなかの肉をつまんで打ってくれました。
でも今日はやけに痛かったです。
おなかを見たら赤くなってました。
今もジンジンしてます。
診察から注射まで、今日はかなりスムーズで、1時間ほどで病院終了。
帰りに骨蜜度が計れるところを発見したので計ってもらったら、骨美人でした。
だけど、体脂肪率がやばい…。
管理栄養士さんと看護師さんに食事のアドバイスをもらって帰りました。