新体操の次は重量挙げ、次はどのスポーツ団体がパワハラを告発するのだろう。
ハラスメントはパワハラを受けた側とした側とで対立軸を作るのが容易で、パワハラを下側を徹底的に糾弾するだけでそれなりに数字も取れるし、いいネタであることは間違いない。
それにしても昨今の世の中はいやだと感じたことすべてを○○ハラスメントと称して、それを消しようとする動きが顕著になってきた。
たしかにセクハラやパワハラの中には性犯罪、暴力といった犯罪と評価できるものもあり、これらについては断じて許されるものではないし、野放しにしてはいけない。
でも、自分のミスや不手際を棚に上げて、それを叱責した上司をやり込める手段として○○ハラスメントを使っているなーと思うことはよくある。
叱責するときの上司の言い方や態度もそれなりに考慮すべきであるが、まずもって自分の能力のなさを反省し、次もっとうまくやるための方策を考える姿勢が必要だ。
そのような姿勢で物事に取り組めば、仕事はおのずとできるようになるし、仕事ができる自分になれば、自分の組織内でのプレゼンスも大きくなりハラスメントなんて受けない。
さらにもっともっと力をつけていけば、自分と合わない組織から離脱することのできるオプションを持つことができるのだ。
なんでも○○ハラだーと叫ぶ前に自分にも非がないか今一度考える必要があるのではないだろうか。
公平と平等を同列に考えてはいけないのだ。