今日も出勤のししまるです。

この時期は監査報告書の提出が近いので休日出勤は別に特別なことではないし、気になりません。

ただ、チェックリスト(手続が網羅的されているかどうかを確認するリスト)が多すぎて、うんざりです。

チェックリストの数は年々増えており、これを作るだけで何日もかかります。

わたしはチェックリストが作りたくて会計士になったわけじゃない

品質管理のレビューも最近入り、指摘事項はといえば・・・

①監査計画の時に決めたテスト件数が実態とかい離しており、監査調書のアップデートがなされていない。→これは監査計画時に想定していた母集団の大きさが異なるために生じるものであり、実質的に必要なテスト件数を充足しています。

②減損の兆候があると判断されたグループにおいて、他の減損の兆候の有無について検討を行っていない。
→減損の兆候にひとつでも当てはまれば、次の段階での検討が必要になるので、他の減損の兆候を検討してもしなくても、実施する手続に全く差はでません。要は文書化が足りないということらしいです。でも、そんなんかいても書かんでも一緒だろー。

あんまり書くとヤバそうなんで、これくらいにしておきますが、あまりにも形式的過ぎて、あほらしくてやってられまへん。

循環取引の兆候があるのに見落としてないかとか、繰延税金資産の回収可能性に疑義があるにもかかわらず、会社の不当な主張を認めていないかなど、本当の意味での監査の品質を上げるような指摘をしてもらいたいです。

チェックリストの作りすぎは、惰性を生み、チェックになりません。

やるとしても重要な点に限定するべきでしょう。

それにしても品質管理担当の会計士さんもそんなことを指摘するために会計士になったんですかねー???

個人の価値観によるところですが、私には理解できません。

それも監査意見表明日の数日前に行ってくるあたり、現場感覚がなさすぎます。

実務から離れすぎてて、現場感覚を忘れてしまったのでしょうかねー。

本人はどや顔で、不備を指摘してやったと豪語しているそうですが、お気の毒としか私からかける言葉はありません。