こんにちは
6月11日
今日あたりから最高気温は30度越えらしいですね。
エアコンの効かない愛車に乗るのがまあまあ辛い時期になってきました。
とりあえずタオルと冷たい炭酸水片手に出社です。
どSな飼い犬嶋本です。
釣りから帰りホテルでシャワーを浴びてちょっとゆっくり
釣りではなくチャトチャックに行っていたSATORUも帰ってきてシャワーしてると風呂場から
「えらいこっちゃ〜」
と声が聞こえてくる。
洗面台の下にある水道のホースが抜けてとんでもない勢いで水が出て止まらない
とりあえずフルチンのSATORUからヘルプ要請を受けフロントへ
なんて言えば良いかわからず捻り出した言葉は
「Bathroom explosion!」
フロントの女性スタッフは慌てて日本人スタッフに変わり設備の人と部屋に来てくれました。
元栓を締めて1時間ぐらいあーだこーだしてますが一向に直らない
2人のでっかい男がケツプリで頑張ってる絵面はなかなかシュールでした。
とりあえず次の予定の時間になったので修理をお願いして外出
ホテルから歩いて10分弱のところにあるカレーの美味しいレストランへ
アムリッツァ
いつもはスクンビット11のお店ですが、今回のホテルからは22にある姉妹店の方が近かったのでこちらへ
今回の旅のもう一つの目的
「人に会う」
右のイカツイ人は私の釣り仲間の皆さんなら良くご存知の方も多いしんさん
8年ほど前に私が釣ったロクマルの写真を撮影してくれた人(しんさんは元々プロのカメラマンでもあります)
今は日本の事業は日本のスタッフに任せて、単身でタイに来て事業を始められています。
しんさんの隣にいる若者は、けいくん
現在22歳でタイの最高峰の大学に留学中
さて、なぜこの2人と会っているのか話すと少し長くなりますが、まず要点を書くと
①けいくんが私のブログを見る
②たまたまタイで知り合ったしんさんにそのブログを見せたところ、この人知ってるよとなる
③しんさんが私に連絡してくれて、タイミング良くタイに訪れる予定があったのでアポを取った
って感じです。
でもこの話にはさらに人のご縁を感じる続きがあったんです。
美味しいカレーを食べながら、その話を聞いた時はちょっと鳥肌立ちました。
と言うのも、まず私としんさんは釣りで出会ってかれこれ10年以上のお付き合い
けいくんは小学生の頃から中学2年生までの5年間ほどお父さんの仕事の関係でタイに住んでいたそう。
そんなけいくんは今年の9月に留学を終えて帰国し、日本の大学を卒業したら再びタイに戻って古着屋をやりたいと思っていて、話を聞くために今回会ったわけです。
で、なぜ私のブログにたどり着いたのか?
それは、前回のタイの時だったと思うのですが、古着王サリームのウェアハウスに顔を出した際にたまたま日本人の小さなお子さんを連れたご夫婦と出会いました。
旦那さんの仕事の関係でタイに来て間もないころだったと記憶しています。
古着が好きとのことで買い付けとかではなく個人的に欲しい古着がないか調べていたらサリームのウェアハウスがヒットして来たもののピックで買える場所ではなく残念がっていました。
声をかけて話をしていると愛知から来られたとのことで、しかも日本にいた頃は買取王国のヘビーユーザーさんだとお聞きし、タイの郊外にあるウェアハウスでまさかこんな出会いがあるのかと嬉しくなり、名刺をお渡ししていつかご縁があればと思っていました。
けいくん曰く、その旦那さんとけいくんのお兄さんがお友達だったらしく、古着屋をやりたいと言ったけいくんに私のブログを紹介してくれたそうです。
そして、しんさんとけいくんがお互いにお世話になっている今回バスの手配などをしてくれた山川さんという方のところで出会い、しんさんにそのブログを見せたところ繋がったという経緯でした。
まさか、あの時のご夫婦とのちょっとしたご縁が繋がってこんな形で一緒に食事をしながら、若者の夢を聞けるなんて最高じゃないですか。
けいくんとは今後、どう言った形で繋がっていくかはまだ分かりませんが、9月に帰国したら名古屋に遊びに来てもらい買取王国を案内する予定。
何か彼の夢のお手伝いが出来ればと思います。
そんなけいくんオススメのナイトマーケットへ
シーナカリン
とりあえず暑いのでシェイク的なモノを
しんさんスイーツが似合いますねw
マンゴースムージー
300円ぐらい
フードの屋台がめちゃデカくて活気があります
奥へ歩いて行くとまたネオンがあり、ここから中はまた雰囲気が変わります。
エントランスすぐ横にある古着屋
めちゃ良い感じ
ズラーっとTシャツを中心としたショップが並んでいます。
多くは古着のディーラーで日本人バイヤーと思わしき方もたくさんいらっしゃいました。
夜23時でも人が途切れることなくこの熱量はできるだけ若いうちに知っておいた方が良いと私は思います。
出来れば社員旅行でこういうところに連れてきてあげたい。