想像力は大切です
こんにちは。
EveryDAY-MOMSです。
某タレントさんや某歌舞伎役者さんの話題がテレビのほとんどを占めてしまっている感じがしてなんとなくテレビを見る気になれないEveryDAY-MOMSです。
「悩んでいたらコチラに連絡を。」なんてありますが、ほとんどの人がそれができないから最悪の結果をもたらしてしまうのでしょう。
なにかもっとよい方法はないのでしょうか？と思うばかりです。
その昔習った文学作品にもありますが、
智（ち）に働けば角が立つ。情に棹（さお）差せば流される。
意地を通せば窮屈だ。兎角（とかく）に人の世は住みにくい。
「理知だけで割り切っていると他人と衝突するし、個人的な感情を優先させれば、足元をすくわれてしまう。
意地を通そうとするとがんじがらめになってしまう。
何にせよ世間は生きづらい。」
昔も今も変わらないということでしょうか？
夏目漱石先生は真理をついているのですね。
それに加えて最近は匿名で様々なことが言えてしまう世の中になってしまって、
それこそ単なる独り言や愚痴で済ませていたことまで
世の中に知らしめることができてしまう。
（見なきゃいいっていう人もいるけど、見たくなくてもオススメで出てくると目についちゃうもんね）
自分の一言で傷ついたり悲しんだりする人がいることを想像できるようになってほしいものです。
そうそう、最近コミュニケーションの中で「この人想像力が欠けてるな」って感じることありませんか？
そんな時想像力の大切さを感じます。
昔は（おばちゃんだから昔話するの許して）本を読む習慣が子供から大人まで一定の時間あったと思うんだけど、それがほぼ無くなったことも大きいと思う。
今は文学作品から自己啓発本まで簡略で読めちゃうからね。
数行に要約された文学作品って。。。
作品の全体の感じがわかればいいってものじゃないのですよ。。
多くの作品には、一見無駄と思える数行の文章や行間を読むことでわかるものがたくさんあるのです。
その行間の読み方は読み手に託されることもあるから、読者によって作品から受け取る印象が変わることもあったりして、それが読書の楽しみでもあるし、それが想像力を鍛えることだったのに。
本が好きな私としては、子供達にもう一度本を手に取って読む楽しさを教えて欲しいな。
話は飛びましたが、、
想像力が欠如している人、自分の言葉に責任が持てないなら、それは言うべき（発する）言葉ではないということを知ってほしいと思う。
ではまた！
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１４歳からの多嚢胞性卵巣症候群→不妊症治療→更年期40代後半女
徒然なるままに、４０代後半女の日常生活のよしなしごとをそこはかとなく綴ります
アロマやｱｰﾕﾙｳﾞｪｰﾀﾞ、漢方、ホメオパシーで心身ともに健康を維持すべく、試行錯誤中