こんばんは!
shimapontaです!



新型コロナウイルス日本国内で広まりつつありますね…内地に戻りたくないな…



2020年1月30 日(木)晴れ時々曇り☀️⇄☁️
最高気温15℃  最低気温10℃

〜本日の訪問先〜
・7:00 起床
・8:20 元町港船客待合所
・9:00 三原山
・11:35 大島三原ホテル(三原山温泉)
・12:05 椿花ガーデン
・13:30 大島空港
・14:25 ぶらっとハウス
・15:15 伊豆大島灯台
・18:10 シーウインズ(海風)
・19:00 アイランドスターハウス



起床(Book Tea Bed IZUOSHIMA)
昨日よりは目覚めがいいかな(´-`).。oO
昨日久々に自転車漕いだから腕と尻が痛い…
バックパックに荷物詰め込んで1階カフェへ。




こちらは一般のお客さんも利用するカフェです。



今日はアイスカフェ・オ・レとカレーチーズホットサンドにしました。またカレー食べてるよww



元町港船客待合所前から三原山山頂口までバスで行きます。今日から宿が変わるからフル装備+お土産持って登山ですσ(^_^;)



山頂口からの登山だからまぁ大丈夫っしょ( ̄∀ ̄)



バス乗っている最中から気圧で耳がプチプチなる自分みたいな大荷物持ってる人居ない…



三原山
三原山山頂口に到着!
バスには年配夫婦の方1組しか居ませんでした。



・山頂遊歩道
それでは登山遊歩道コースから出発( ^ω^ )
ちなみにここに外輪山展望台がありますが省略します。



山頂遊歩道コースは約2.2kmで舗装された道なのでとても歩きやすい(´ω`)



風が強いのでダウン着て来て正解だったな!



万が一噴火した場合の避難壕がありました。



・1986年溶岩流先端部
1986年11月19日三原山山頂火口から溢れた溶岩流は斜面を下りカルデラ内に溢れてきました。



溶岩流の先端部は厚さが5mあり、表面は起伏に富み、ゴツゴツした岩塊に覆われています。このような溶岩をアア溶岩と言います。



三原神社の鳥居が辛うじて見えます。



ゴツゴツした溶岩を見ながら上を目指します。



少し坂が急になってきたのとフル装備が合わさって息あがるのが早いです(´Д` )



溶岩が流れ出た跡が分かるようになってきましたね(゚∀゚)



・三原神社
伊豆大島差出し帳の記述によれば1789年には既に三原神社が鎮座していたと思われる。




三原神社は1986年の大噴火による溶岩流も何故か神殿を避け直前で両側へと流れを変えている。



本当スレスレ( ゚д゚)部分的には当たってるけど。上に上がってくると風が更に強くなってきました。お賽銭箱に5円玉投げたら突風で全く違う場所に飛んで行きました( ̄∀ ̄)



三原神社からも綺麗な富士山が見える(´ω`)



大型のアグルチネート。
アグルチネートは噴火の時に吹き上げられた溶岩の飛沫などが落ちて積み重なって出来ています。



この岩は火口から溢れた溶岩の流れに乗って約500mも運ばれましたが、火口の縁から超えることができずここに留まったそうです。



・火口見学道
火口展望台からは火口イマイチ見えません。



では火口展望場へ!



どんな感じで火口観れるのかな((o(^∇^)o))ワクワク



おーポッカリと穴が空いてますね(゚∀゚)今前兆無しに噴火されたら死ぬだろうな…



火口内の壁は所々赤いです。



火山見学道の周りからも湯気が上がっています(゚ω゚)



・火口一周コース(お鉢巡り)
お鉢巡りへlet's go♪( ´▽`)
お鉢巡りとは直径300m〜350m、深さ200mの火口を見下ろしながら周囲をぐるりと一回りする事です。



地面が黒くなって来ました!



こちらの景色は表砂漠かな?



利島、新島くらいしか分からないなσ(^_^;)



道にはゴルフボール〜拳大の溶岩が敷き詰まってます。



ひたすら歩く( ^ω^ )



火山観測機器。
人工衛星からの電波を受信して地面の動きを精密に観測する装置です。



最近の10年以上におよぶ観測によると、伊豆大島は全体として膨らみ続けている事が分かっています。1年に数mm〜数cmの小さな変化ですが、地下にマグマが蓄えられていると考えられます。



・三原山山頂中央火口
やべーめっちゃ迫力あるΣ(゚д゚lll)こんなに火口に近付いたの初めてかも!



直径300m〜350m、深さ200mのお椀のような形をしていて1986年の噴火の時には火口の中は溶岩で一杯になりましたが、1年後の噴火でへこんでこのような形になったそうです。



現在底は溶岩が蓋をしていますが湯気は立ち込めています。



ここから割れ目噴火口までが1番風が強くて身体傾けても倒れないくらいですww風速計で測ったらどのくらいあるんだろ…



割れ目噴火口に向かいます。



途中赤い溶岩の部分があります( ^ω^ )



この景色は裏砂漠かな?



・割れ目噴火口
1986年に三原山の北側斜面て割れ目噴火が発生しました。南東から北西方向に約1kmに渡ったてたくさんの火口が開き、噴き上がったマグマの飛沫は高さ1500mまで達しました。



・温泉ホテルコース
帰りは三原山温泉に入りたいので温泉ホテルコースで下山します( ^ω^ )



溶岩多いな。2組程すれ違いましたが荷物の量見て2度見されますww



・ジオロックガーデン
様々な形の黒い岩が一面にニョキニョキと広がっています。1986年の割れ目噴火で降り積もったマグマの飛沫が、地表を流れる溶岩流に運ばれながら変形し1日足らずでこの奇岩のガーデンを作り上げました。



道の境目が分かりづらい…



温泉ホテルまであと2.1km。
荷物のせいで肩が痛くなってきたがベンチが無いので溶岩に腰掛けて休憩(;▽;)



ちょっと先にベンチあったし( ̄∀ ̄)



ススキが生えているって事は溶岩が流れて30〜40年経過してますね。



木々が生い茂っているので噴火後200〜250年経過しているのかな?



温泉ホテルまであと少し。



大島温泉ホテル(三原山温泉)

やっと大島温泉ホテル着いたんですけど、日帰り温泉の利用時間は13時からなので1時間ちょっと待っても良いんだけど、他のところが行けなくなるので諦めますヽ(;▽;)



バスに乗って椿花ガーデンへ向かいます。

 
椿花ガーデン
椿花ガーデンは国際優秀つばき園に認定されました。国際優秀つばき園に認定された「椿園」もあり椿の鑑賞もできます。



椿祭り開催中は定休日もやってるみたいです。来る方は要確認。大島には300万本のヤブツバキか生えているそうです。



ここからは椿花ガーデンに咲いていた花を一挙大公開!










素人には椿の色が違うなくらいしか分かりませんσ(^_^;)



クリハラリス(タイワンリス)。
大島公園から逃げ出した個体が大島で繁殖してしまって現在島全域に生息しています。害獣なので駆除対象だそうです。三原山でも野生のタイワンリス見かけたし( ̄∀ ̄)



展望台へ登ると…



富士山が綺麗に見えますよ((o(^∇^)o))



展望台の下の広場です。暖かい日にはピクニックしたいですね!



寝っ転がってゼリー飲料飲んでました。



ウサギの森があります!100円で餌を購入してあげる事も出来ます。



いろいろなうさちゃん達(穴ウサギ)!








あぁ〜癒された(´ω`)



空港方面に歩いていると教習所あるんだ!



大島空港
大島空港は伊豆大島北部の元町に位置し、滑走路はジェット機(小型)の離着陸にも対応しています。



駐車場には歓迎の言葉が書いてあります。バームクーヘンみたいなのはおそらく地層切断面でしょう( ^ω^ )左膝が痛くなってきたので小休憩します。



再スタート!空港横だと直線道路が長いですね( ̄∀ ̄)



part②へ続く