おはようございます
shimapontaです!



2019年7月11日(木)曇り☁️
最高気温25℃ 最低気温17℃

〜本日の訪問先〜
・5:45 起床(道の駅流氷街道網走)
・7:10 網走湖
・7:35 メルヘンの丘
・8:15 博物館網走監獄
・13:00 阿寒湖アイヌコタン
・14:05 阿寒湖
・15:30 道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠
・16:45 摩周湖(第3展望台)
・18:30 道の駅うとろ・シリエトク



起床(道の駅流氷街道網走)
久々に通常時間に起床です。凄く楽でしたww
40台くらい車中泊してました。



網走湖
網走湖は周囲39.2kmの海跡湖でオホーツク海と網走川と結ばれています。



湖面標高は0mで潮が満ちると下流から海水が逆流する為、湖底には塩分濃度の高い水が滞留するそうです。



なんの鳥だろう( ^ω^ )?



メルヘンの丘
メルヘンの丘は標高35mの丘の稜線上に7本のカラマツが植えられ、その景色が黒澤明監督の映画「夢」に使用されたことから人気スポットになりました。



駐車場は路肩が駐車スペースになっています。看板に1番近い所まで行って駐車し看板に向かって歩いて写真を撮ろうとしたら、後ろからブーンっとバイク2台が看板前に停車し写真を撮り始めました。



イラっとしたので近くでガンガン音立てながら三脚やらを準備して睨みつけて準備してやりました。撮り終わった後慌てて出発準備してました( ̄∀ ̄)




曇り予報だったのに晴れてきたおかげで綺麗ですね!



博物館網走監獄
ちょっと早く着いたので昨日のブログの更新作業と今日のルートを確認しルートをいろいろ変更してました。



明治時代始め政府はロシア帝国の南下政策に備える為、北海道開拓を急ぐ必要がありました。この様な背景がある中、網走監獄は1890年に釧路集治監の外役所として開設され1200人の囚人が網走から旭川まで繋がる中央道路の開削にあたり163kmをわずか8ヶ月で完成させました。



北海道開拓に繋がる北海道の大地を貫く道路や鉄道も農地も切り開いたのは囚人たちだったのです。



重要な場所だけは軽く説明します。
鏡橋。

正門。

ジャッキーチェーン映画大好きでよく観ていたのですが、プロジェクトAの大口に似てるな(゚∀゚)マニアックな話ですみません…

庁舎。
明治45年に再建されたもので網走監獄の管理棟として使用されていました。

中にはなかなか壮絶な囚人達の北海道開拓の資料がありました。

裏門。

刑務所水門。

旧網走刑務所職員官舎。

味噌・醤油蔵。

釧路地方裁判所網走支部法廷復原棟。

休泊所。

耕耘庫。

漬物庫。

監獄歴史館。
現在の網走刑務所を再現したそうです。

共同房。

単独房。
自分が大阪の西成で泊まったホテルより質が良いんですがσ(^_^;)ww

体感劇場。

二見ヶ岡刑務支所。
自給自足を目指して農場が作られ、この農場は開放的処遇施設として作物の管理から収穫まで収容者が行いました。国指定重要文化財です。

映画の撮影に使用されたらしいです。

食堂風景。

独房が並んでいました。

高見張り。

舎房及び中央見張所。

中央見張りを中心に雑居房・独居房・鎧格子・矢筈格子といった独特の建築技法を採用し、昭和59年9月まで使用されました。

明治時代の獄舎の名残を完全にとどめる舎房としては国内最大規模で、ことに木造では現存する我国最北端の監獄として学術的にも貴重です。

雑居房。

浴室。

煉瓦造り独居房。


独立型独立房。

教誨堂。
囚人たちに精神的・倫理的・宗教的な指導を行うために設置され「神仏が宿るところ」と、囚人たちが精魂込めて建てたと言われています。

内部は柱のない広い空間、腰高の板壁と漆喰の白い壁、天井のシャンデリアボックスに施された美しいレリーフと洋風デザインが特徴です。



網走監獄で1番楽しみにしていた監獄食堂!



網走刑務所の献立を忠実に再現した監獄飯があります!



監獄食Bほっけにしました。朝食抜いてきたから腹ペコです(´・ω・)



店内はとても綺麗です。



今の自分より囚人の方が良いもの食ってますね( ̄▽ ̄)もっと質素で量少ないかと思いましたが普通の量ありました。ほっけは身がプリプリしていて美味しい(´∀`)



阿寒湖アイヌコタン
阿寒湖アイヌコタンは戸数36、約130名とアイヌの集落としては北海道で最大級のアイヌコタンです。



その文化施設である阿寒湖アイヌシアターでは、阿寒湖のアイヌが演じるアイヌの物語の人形劇や、祖先から伝承されてきたアイヌ古式舞踊、イオマンテの火祭りなどを見学することが出来ます。



木彫りの民芸品を取り扱う雑貨屋が多くあります!



古代舞踊を鑑賞します( ^ω^ )
写真はフラッシュ撮影しなければOKです!




ロクゥポポ 座り歌

サロルンカムイリムセ 鶴の舞

カムイノミ 神への祈り

フッタレチュイ 黒髪の踊り

クーリムセ 弓の舞

ムックリ 口琴

ヘクリサラリ お盆を取り合う踊り
お客が呼ばれてお盆を投げてキャッチしたりしてました。

エッサーホーホー 踊り比べ
参加したい人は舞台へ!って感じで自由参加になりました。リズム感ない人はバレてしまうσ(^_^;)



古代舞踊は30分程でしたがなかなか見る事が出来ないので良い経験でした!



開演前にずっと鳴っていたビョーンビョーンって音はムックリという楽器だったんですね( ^ω^ )



阿寒湖
阿寒湖は周囲約26kmで日本で数少ないマリモが生息する湖です。昔まりもっこり流行ったな( ̄∀ ̄)



湖上には4つの島(大島、小島、ヤイタイ島、チュウルイ島)があります。なかでもチュウルイ島にはマリモの展示観察センターがあります。



ちょうど観光船が出発する所でした!



道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠
道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠は釧路と北見を結ぶ国道243号上の阿寒国立公園内に位置しています。



名産のくま笹茶。



メロンが1箱13500円北海道では安いほうなのかな?



こちらの道の駅に来た理由は2つの目的が1ヶ所で済むからです!



峠名物あげいもを食べたいんじゃ( ^ω^ )



2階の広い休憩所の窓側席で食べます。



じゃがいもを揚げただけらしいです。



中は本当にそのままのじゃがいもが!じゃがいも2つは結構ヘビー(゚∀゚)味は甘くてほのかに塩っ気があって美味しい(´ω`)



誰かさんの顔切り取られちゃいましたね…



もう1つの目的は美幌峠から屈斜路湖を一望することが出来るのです!



屈斜路湖は周囲57km、水深125m日本最大のカルデラ湖です。



屈斜路の語源はアイヌ語で湖や沼にの出口を意味する「クッチャロ(のど元)」に由来するそうです。



少し霞んでは居ますがけど良い眺め( ^ω^ )



美空ひばりの「美幌峠」歌碑がありました。近くによるとセンサーが反応して大音量で流れます。



摩周湖(第3展望台)
摩周湖近くに近付くにつれて霧が…流石は霧の摩周湖だけあるわ…



第1展望台は広い駐車場が完備されていて有料です。観光バスなども多く来る上霧が出ていて見えなさそうなので更に上にある無料の第3展望台に行きます。



路肩が駐車スペースになっています。こちらはバスが停めれないので団体観光客でごった返すことはなさそうですね。



駐車場のすぐ近くに展望台への階段があり右に行くとサブ的な感じで左に行くとメイン展望台でした。



とりあえず右へ
霧が凄くて全くもって見えず…
展望台で外人がイチャついてる姿だけ見せられました(´・ω・)



次は左へ
展望台が見えませんねσ(^_^;)



こちらからも全く見えません。こちらにはカメラガチ勢が三脚立てて待機して待っていました。



結局20分くらい待機したが晴れず残念…



摩周湖は日本で1番透明度の高い湖と知られていて普段は霧にその姿を隠していて霧の摩周湖とも呼ばれている程なので観れた方は運がいいですね( ^ω^ )



伝説の噂だと晴れた日の摩周湖を観た方は晩婚だそうですww



知床国道はかなり真っ直ぐの道が続きますね!



道の駅に着く手前の海岸線沿いで夕日が観れました( ^ω^ )



道の駅うとろ・シリエトク
Wi-Fiは飛んでいるんだけど上手く駐車場までは飛んでこないな…今日も車中泊者は多いですね。



夜ご飯はペペロンチーノ。あぁこの後車内と口臭がヤバイだろうな(´・ω・)



道の駅着く手前で神の子池寄るの忘れたのに気付き明日のスケジュールを組み直すことに…



ではまた明日〜



走行距離・・・328.6km(総距離28758km)



歩数・・・11671歩(総歩数2288395歩)



支出
食費・・・1170円
観光費・・・2050円


合計・・・3220円(総額1173391円)



JAF割引額
博物館網走監獄 110円引



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