涼しくなり、鉄道写真が撮りやすい季節になりました。
今年は、ブルートレインの宿なは・せとに行くことが多くありＮＰＯ法人88で保存されてある車両にあいに行ってきました。
車内は、きれいに整備され心配していた錆や腐食による劣化もあまり見られてない様子。
驚いたのはこの巨大なジオラマ一年かけて制作し今年の夏に公開したようです。
私のコレクションも飾ってみました。
久々に見学したあと、驚きの発見が。
なんということでしょう!初代電車でGOの筐体があるではありませんか！
電車でGOは、ゲーム制作会社TAITOが手がけた電車を運転するシミュレーションゲームです。1990年代は、電車の運転シミュレーションをやりたいとなると博物館に行くしかなくなかなかできないものでした。
1996年に初代電車でGOがデビューし電車の運転に憧れる人がプレイした名作でもあります。
今回、発見したのは初代と通勤編の筐体。通勤編は、残念ながらゲームプレイは出来ませんが将来的にNゲージジオラマのカメラカーをコントロールする筐体に仕上げていくそうです。
久々に訪れると懐かしい宝物にめぐりあえた用に思います。香川県に訪れた際は是非、のぞいてみてはいかがでしょうか？
用語解説
カメラカー
鉄道模型車両にカメラを取り付け前面展望や動画撮影ができるように改造した車両。