炭素循環農法Phase.6“たんじゅんな日々の先に” | 四万十情熱ジンジャーマン

四万十情熱ジンジャーマン

四万十で無農薬生姜と季節の野菜を栽培しています。
農法とあるけど農法でない?“炭素循環農法”取り組み中。
野菜のこと、四万十のことなど、楽しくお伝えできたらいいな
と思っています。

さあ、そして!
怒涛の“たんじゅんな日々”はいよいよ

将屋グループ農園主催
『地球を野菜でボーボーにしたれ!』
~たんじゅん交流会in関西~へ!

このイベントは、
将屋グループ農園提携直売所に

新たに加わる

プチマルシェ こころ
-Petit Marche cocoro-

直営農場オープン記念として、
炭素循環農法による畑整備と交流を目的に

将屋グループ農園代表
北川金太郎

プチマルシェこころ代表
足立貴保さん

ただりょうすけさん

のコラボで実現しました♪

ついでにジンジャーマン♡

将屋グループ農園のお客さん、友達、農家、
などに呼びかけて行われたこのイベント

急な決定、しかも平日の開催にもかかわらず、
奈良県・生駒山の中腹に
なんと50人を超す仲間が集結!

日本で唯一!?
自然栽培マガジン「ぷちなちゅ」
のライター、
岩崎俊子さんが
その様子を撮影してくれました☆
 スライドにまとめましたので
ぜひご覧ください↓↓↓
 

 http://youtu.be/aRkWiCUhpfk 

   この日、集合して間もなく氷雨が降り始め、

途中霰が落ちてきたりと
もの凄く寒い、最悪のコンディション。
それでも
みんなそれぞれに役割を分担し合って
竹を切り出したり
(この日は溝詰めに竹を使いました)
畑の雑草を刈ったり
昼食の用意をしたり
りょうすけさんの話も交えながら
トレンチャーで溝を掘り
竹を詰め
畝を成型し
畝の上にえのき廃菌床をまいて、と

夕方暗くなるまで、
一生懸命に作業をつづけました。

 

「いのちが命を生かす自然の仕組み」
に寄り添うということは、

肥料をやらずに野菜が育つ
ってことを意味しているのではなく、

自然の仕組みに寄り添って
“より良く生きようとする姿勢”
みたいなもの、を共有する

ってことではないかと感じました。

より良く生きようとするのに
生産者の立場とか、
消費者としては、
なんて違いはなく、

“つながる”っていうことは、
一人でもできることを
みんなでやろうとすることではなく

子供たちにステキな未来を引き継げるように、
それぞれが自分のできることをやるんだけれど、

良くなるようにしよう、ということで
同じ方向を向いて、一緒に歩んでいて、

そして、一人ではできないことを
やがて成し遂げるような、

大きなウネリになっていくことなのかもしれません。

ふざけた歴史のどんづまりの
不確実で不安定な時代だけれど、

何かを始めたくて、
生きてる事が大好きで、
わけもなくコーフンしちゃう、

そんな

未来は僕らの手の中

にあるハズっ☆