もうすぐお盆。
みんなで会う日をワクワク待つ日々。
わたしには兄と弟がいます。
今回は兄から影響を受けたお話を…
兄は大学生の頃から県外へ行ってしまい
そのままその県に住み結婚しました。
わたしより2つ歳上の兄ですが
大学に入ったのはわたしより1年先![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
卒業したのは…何年後だったことか![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
どれだけ勉強好きなんだと思いますが
優しい性格が故の挫折や苦悩で
それはそれは大変な学生時代でした![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
今は亡き父がそちらの方面へ
単身赴任になり兄との共同生活をして
いたしたが、おそらく男同士の生活は
それはそれは荒んだ生活だったことでしょう![ぼけー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/060.png)
![ぼけー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/060.png)
兄にとってはあれが最後の父との生活に
なったわけでそう思うと感慨深いですね![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
とにかく優しく穏やかな兄は
苦学生だった頃を支えてくれた
とてもしっかり者の奥さんと結婚しました。
小学四年生になる女の子がいます。
あちらの方では中学受験が割と普通に
されているようで兄の子も受験させようか
迷っているそうです。
中学受験…
わたしの中ではお金持ちの家の子や
お医者さんの家の子がするもの
というイメージでした。
実際、わたしの周りではそうでした。
兄や義姉さんの話を聞いていると
イメージが変わりました。
受験勉強は大変だけれどそこを乗り越えれば
6年間、または大学を含む10年間を
勉強に部活に遊びに一生懸命になれます。
兄は第一子でしたので何をやるにも
初めての子、そのプレッシャーは相当な
ものだったのかもしれません。
高校受験の時も両親から呪文のように
頼むから公立で
と言われていました。
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
第一志望ではなかったけれど無事公立高校に
合格し2年生くらいから大学受験を意識した
勉強が始まりました。
兄が希望したのは薬学部。
現役では合格出来ず一浪の末、県外の大学に
合格しました。
これを見てきたわたしは、高校も同じように
公立
公立
の呪文を唱えられたので
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
そこは何とか合格しました。
兄のように学校にはこだわらず冷静に
自分の身の丈にあった学校を選びました。
そして、大学受験…
塾には一切通わず、学校の授業だけに集中し
学年トップクラスを狙い続けました。
学校の成績で好成績を残したわたしは
指定校推薦をもらい面接のみで
地元の女子大へ入りました。
まして自宅からは徒歩圏内![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
塾も行かず受験料も一校分、
授業料は要るけれど定期代は要らない。
低コストの大学受験となり我ながら
親孝行だなと思っておりました![ウシシ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/058.png)
![ウシシ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/058.png)
そんな経験をしたわたしたち兄妹、
自分の子どもへの思い入れも
それぞれの経験が物語ります。
兄は度々訪れる受験によるストレスを
我が子へは経験させたくないとの
思いが強く中学受験派。
わたしは、高校、大学ともに何とかなった
受験(無理をしない受験)だったので
高校、大学で受験をすればいい派。
しかし、わたしがあまりにも無気力な子かつ
子どもながらに家計を心配する子だった
ためにこの結果になったとも言えます。
やりたいこと、夢…それが全くと言って
いいほどない子どもでした![ぼけー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/060.png)
![ぼけー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/060.png)
我が子がわたしと同じ考えとは限りません。
むしろ、やりたいことや夢を持ちそれに
向けてやれることをやって欲しいと思います。
1つの可能性として中学受験を
考えてみようと近頃思うようになったのです。
わたしがアレコレ考えても大切なのは子ども
たちの気持ち。
それを忘れずに向き合って行こうと思います。
お盆にみんなで集まった時に
兄と義姉さんにまた色々と教えてもらい
今後の参考にしたいと思います![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)