少し落ち着いたので、ご報告を。

 
8月23日朝 愛猫べし 永眠しました。
 
生前はご心配、応援ありがとうございました。
 
 
リンパ腫と診断されてから5ヶ月。
 
最初に病気を告げられたときは頭が
真っ白になり、2ヶ月位しか持たないだろうと思っていました。
 
とにかく、抗がん剤が不安で心配で…。
 
最初の抗がん剤投与の前日は不安で
猫を抱きながら泣いてしまいました。
 
合う抗がん剤もみつかり、比較的コントロール出来ていたのですが、
免疫低下による合併症の治療を優先している時
癌が急激に進行し、最後は脳にまで転移し
目から入る情報が処理できなくなってしまいました。
(見えているようだけど、全然目が動かない)
 
ご飯も、もしかしたら認識していないのかも、
と先生が言うので、顔の前に持っていったり、
薬を飲ませようと口を開けたら、
強く拒否され過呼吸になり、吐いてしまいました。。
 
そこから、辛い時間を長くするのは本人も辛いだけだから…と、
治療、延命はやめて、ただただ見守り、
最後は昏睡状態になり眠るように旅立ちました。
 
リンパ腫と聞いてから、
壮絶な最期になるんじゃないかと思っていたので、
穏やかにいってくれたのは本当に良かったです。
 
しかし、ただそのときを待つだけの一週間は本当に長かった…。
何度も何度も、点滴したり栄養をとらせたいと思ってしまって…。
 
毎日泣いていたので、今は悲しいと言う気持ちは使い果たし、寂しい気持ちばかりです。
 
多頭飼いの中でしか育ったことのない、6歳のごんたちゃんは毎日人間にベタベタしてくるので、やっぱりさみしいのかな…。
 
14年間、本当に楽しかったよ。
ありがとうね。また逢おうね。