ちょっと今日は重い話なので、気分が落ちている方は

読まないほうが良いかもしれません。。

(記録として残したいので、長文で読み難くてすみません)

 

 

愛猫のガンが発覚してから3ヶ月半。

 

抗がん剤投与をしていますが、幸いなことに

ガンは転移していないし、本人(猫)も元気で

ご飯もよく食べる!

 

ですが、抗がん剤による合併症がちょこちょこ起きています。。

 

 

抗がん投与スタート時期は毎週投与していましたが、現在は2週間に1回となりました。

 

先週、抗がん剤の日だったのですが、血液検査の結果、

白血球の数値があまり良くなく、先生と話し合った上で

一週間延ばすことになりました。

(こういうときに積極的に抗がん剤を打つ先生もいるそうで判断はとても難しいです。)

 

で、今日予定通りまた病院へ行ってきたのですが、

昨日から右目の様子がおかしく、血液検査の結果待ちのときに

右目を見ていただくことに。

 

幸いなことに、主治医は眼科が専門なのでいろんな検査をしてもらえました。

 

そこで分かったのは、

「ヘルペスウイルスの関与を疑う 角膜上皮剥離を伴う 角膜表層潰瘍」

というもの。

 

つまり、目の表面を覆っている角膜がはがれてしまっている状態なんです…。

それが、抗がん剤投与による免疫力の低下により、

ヘルペスウィルスが悪さをして、角膜上皮剥離してしまい

目をこすったか何かで傷がつきそこから穴が空いてしまっている

ような状態になっているとのこと。

 

現在「黄色信号」とのことです。。。

 

浮いてしまっている角膜は透き通ったジェル状に

なっており、それを先生が綿棒のようなもので少しずつ

取り除いていくのですが…。。

 

これがまた痛いらしいんです。

(この時は点眼麻酔をしているから大丈夫なんだそう)

 

機能を果たしていない角膜があると

新しい角膜が出てこないので、これを取らなくてはいけない

とのことで、結構時間が掛かりそうです。。

 

それと、細菌感染にも気をつけなければいないそうですし、

頻繁にヒアルロン酸の点眼をして、目の保護をします。

 

これをしっかりやってあげないと、最悪は失明もありえるようなので…。

 

 

この前はぶどう膜炎でしばらく点眼をしていたのですが…。

これもがんから来ているものとのことでした。。

 

 

でもとにかく今回のは厄介です。。。

絶対に失明だけはさせないように、私も頑張ります。。