こんばんは🌃ちぇるです😄
参議院議員選挙終わりましたねえ。私の利用しているSNSでは、まだまだ選挙の話題が尽きません。
これほど真面目に日本について考えている人がいるのか、一種感動いたしました。
日本もまだ捨てたもんじゃない。投票率も回復したそうですね。行政学ゼミにいた身として喜びが尽きません。
で、今センセーショナルな問題として『参政党が躍進した問題』があると思います。
(参政党というのは随分過激なことを言うものだ)と横目で見つつ、他党にポトンと票を入れましたが・・・。
まさかこんなに躍進するとは。「好き嫌いが分かれそうなのにねえ。」と意外に思ったのが正直な気持ちです。
「これは知らないといけないことではないか」と公約を見たりその政策に関する時代背景を見たり、候補者の過激な発言について、そしてその発言と党首の距離感などについてAIと話し合ったりしながら選挙速報を20時ごろから朝5時まで見ました。(もちろんすけたに大目玉を喰らいました)
まず、参政党に物申したい方、参政党支持者のかたに申し上げたいのは「私、敵でも味方でもございません」ということ。
で、あるSNSで参政党支持者と意見をかわす機会がありまして、特に批判もせずに「何を考えてるのか教えてほしい」と聞きました。
彼(彼女かもしれんけど)は外国人の生活保護受給に関して疑問に持ってました。改憲してほしいと。
ここで私は彼はこれから無限の可能性がある政治の初心者であることに気づきました。
法律には「外国人の生活保護」についての明記はありません。国家の裁量でしていることです。
でもその一方で彼は「最高裁判所の判決で違うと言われている」と言ってきたのです。
ここで私はまた気づきます。「彼は勉強しようとした」と。
そして彼は言います。「戦争はしたくない」「左により過ぎた日本を少し右に戻しただけだ」
そう。彼は戦争反対でした。そして政治をベクトルとして捉えている。
これは私にとっては新しい考え方でした。
彼がいう左が何で右が何なのかはわからないのですが、彼にとっては「今日本は偏っている」と言うメッセージでもあると感じました。
彼は決して過激ではありませんでした。他の方には感情的に接してましたが、真摯に向き合えば誠実に答えてくれる一国民だと感じました。
ただ、気になることがあります。彼のこの一言でした。
「たかが10ちょっとの議席を取っただけです。日本は変わりませんよ。」
これが匿名ならではの本音ではないでしょうか?
「どうせ自分の票で日本が変わるわけがない」「ちょっとぐらい過激なこと言う人たちがいても何てことないよ。」
私はそうは思いません。彼らは大きな力を持っている。もちろん、自民党派、立憲民主派、国民民主派などなどの方々も大きな力を持っている。
見てください、あなたの一票でこんなに議論が生まれてる。
見てください。発言が、政策が支持を得たと思っている議員の顔を、そして民意が自分に向いてないと自覚した人々の顔を。
あなたの一票は確実に日本を、世界を変えます。
とりあえず選挙に行こう。
慣れてきたら公約を読もう。
もっと慣れたら一票に責任を持とう。
まだ終わってない、ずっと日本は終わらない。あなたが諦めたその次の瞬間も日本は続いていく。
そのことを広く広めたいと思いました。
今日はこの辺で失礼します👋
ありがとうございました😊