こんにちは😃
今日は本を読んで、「あ〜わかるわかる」「なるほど、こうすればいいんだな」と言うことを記録してみようと思います。
まず本の名前は『入門うつ病のことがよくわかる本』防衛医科大学精神科教授 野村総一郎監修 (講談社)
です‼️これを読んだ感想やら、ちょっと役に立ちそうなことを記録していきます。
飛び飛びですし、抜き出しですし、わかりづらいところもあると思いますが、付き合ってくださると嬉しいです。
❤️❤️❤️
10Pに書かれている「うつ病は、だれでもかかる可能性のある病気であり、心の風邪と称されることもあります。」
これはどこかで読んだことがあるんですが、『心の風邪』というより『心の癌」なのではないかと思いました。
うつ病は死んでしまうことがあるからです。
そして直すのには時間がかかるところも一緒。
風邪だからと舐めてかかって、休まなければ死んでしまいます。このようなことはこの本にも書いてありました。
❤️❤️❤️
あと、わかるわかる‼️となったのは
P23の「後悔しないために徹底して全部やろうとするから苦しいのですが、やらないとさらにつらくなってしまうのです。」というところ。
これ私のことだわ❣️って思います。
掃除機も洗濯も何もかんもしたいのに心や脳みそのキャパが無くてできない。
でもできないとゴミが見えたり畳んでない洗濯物をみてそれを見るたびに自分を責めてしまいます。
(なんでできないんだろう。やらなきゃ、やらなきゃ・・・できない・・・今日もできなかったな。)
と眠りについてしまうんでです。そして翌朝(今日こそやらなきゃ)から始まる朝。
それはそれは辛いのです。
だから私は5枚だけ畳んで、5枚畳めた。皿を10枚洗って、10枚洗えたからそれでいいや。と折り合いをつけています。
❤️❤️❤️
そして、あ〜そうだなあ・・・と思ったのは
P 71の「とりわけ心の健康を脅かすのは、「この程度ならがまんできる」いった軽いストレスが日常的にずっと続く状態です。」
と書いてあるところ。発症と言われている大学1年生の時、人間関係で日常的にストレスありました。確かに。
でもそれに気づかなかったし、順応しなきゃって思ってました。じわじわと首を絞められているような怖さがあったなと思います。
これは読者のみなさんにも気を付けてほしいなと思います。病気になった後でもなる前でもこの手のストレスは危険です。
❤️❤️❤️
P72「うつ病の人は「ああすればよかった」「こんなふうになったのは自分のせいだ」などと過去にこだわって絶望しています。」
というところ。確かに。私のことだ。あの時こうしていれば・・・。こんな病気にならなかったかもしれない。って後悔ばかりです。
これをね、この本では「あきらめることも必要なときがある」というわけです。
うーん。なるほど。私もねえ。まだまだ健常な頃の優等生に未練があるんですよね。家事も勉強📚もバリバリできてたあの時代。
そのころに戻りたい・・・けどそれを諦めて、リセットして新しい自分に出会う勇気が必要ってことが書いてあるわけですね。
それができたら苦労してないわけですよ・・・。
でもできる時が来るのかな。その時がうつ病が治る時なのかな・・・。
とか思います。
❤️❤️❤️
あとこれ大事‼️って思ったのは
コラムみたいな書き方をしてあるんですが、
P93「薬への不安をかたてないで 「その薬、本当に効いてるの?」「飲み過ぎじゃないの?」などという家族の言葉に薬への不安をかきたてられ、服薬を勝手に中断して症状を悪化させてしまう人も。心配からの言葉でも、不用意な発言はさけてください」
私ね、これされたことあります。薬をもらって来た日「変な薬だといけないから、もっと大きな病院にかかってから飲みなさい」って言われました。でもね、もうもう、私はきつくて飲んじゃった。きつすぎた。変な薬だろうが何だろうが楽にしてくれるならいいじゃないか。
って飲みました。
だってねえ、小さな女の子の声で「あんたなんか死ねばいいのに」って繰り返し、二時間聞いたんです。もうきつい。きつすぎました。
しかも最初に出るのは胃薬なんですよ、精神にも作用する胃薬。正式に診断がくだるまで胃薬。
それでやっとでた薬。もう飲むしか無くないですか?飲みました。だいたい大きな病院でしたし。で、言われたのは「その胃薬がいけなかったんじゃないでしょうね?」いやいや、もうもう、それはないでしょう・・・。と。
私は「なあにバカなこと言ってんだ」と相手にしなかったんですが、これが同居する家族ならまた違うでしょうね。
ほんと気をつけてほしいです。素人が口を出していい分野じゃないんです。ついつい言っちゃった。って気持ちもわからんではないですけどね。
❤️❤️❤️
最後になりますが、
P96「うつ病の患者さんは、積極的に「死にたい」と思っているわけではありません。死を考える背景にあるのは「生きていてもしかたない」「つらい状態から早く逃れたい」といった思いです。」
というところ。いや、まさにそれです。「生きるのしんど・・・」ってなるんですが、
私はそんな時最初にかかった精神科の先生の話を思い出すようにします。「死んだって今より苦しいかもしれないよ?」と言われました。
死んだ後のことは誰にもわかりません。私って天国に行けるか地獄に行くのか知らないけれど、今より苦しいのはしんどいです。
「生きたってしんどいけど、死んだって今より楽とは限らないもんなあ」って諦めながら死にたい自分と生きていってます。
❤️❤️❤️
感想はこんな感じ、ですかね。でもまあ、あのー。私の感想ですんで、みなさん読んでみてください。何でも、この本でも別の本でも、病気の人も病気じゃない人も。うつ病の人ってこんなだって、ああそうそうこうなのよって。この記事読んだ感想も本の感想もコメントで是非教えてください。
で、ですね。この本の一番大事なんじゃないかなってところは長くなるので明日また書きます✏️
役にたつところなんだけど、どうまとめるか悩んでます。
けど、わかりやすくしてみますので、ぜひ、読んでやってください。
今回はここら辺で失礼します👋
ありがとうございました😊