新藤兼人監督作品の「裸の島」に出演している殿山泰司さんは遠縁ですが、巡り巡って親戚になります^^;そのご縁あって新藤監督の「三文役者」にエキストラで出演させてもらいました。

 (その時監督にサインもいただきました^^)

 「裸の島」では主人公家族が尾道市街へでるのに「さくら丸」という船に乗っていきます。昭和30年代その船は尾道~瀬戸田間の定期航路に就航していた船です。

(写真1は映画で主人公家族が乗船しています。写真2は瀬戸田港係留です)

 瀬戸田(生口島)は当時から本土へ多くの定期便がありました。これはやはり「耕三寺」効果でしょうね。昭和60年は島内の発着便数では日本一という栄誉をだきました。いまはしまなみ海道ができて船便こそ少なくなりましたが相変わらず観光客は多いですね。

今日もうちの愛犬の散歩で島の名物のアイスクリーム屋のそばを通りましたが県外ナンバーの車がありました。島にお金は置いて行っても、チャイナウィルスは置いていくなよ…って思いました^^

僕のライブラリーから

 

「裸の島」の1シーンから