安倍晋三の精神論的改憲論とは
安倍晋三は「自分たちで新しい憲法を論じ、書き上げていくという精神こそが新しい日本を作る」という。現に「この書き上げが日本を作る活力となり、日本国民としての誇りを作る。」と信じ込んでいる。こうして自らを保守革命の旗手と自称する。
実は、「自分たち」とは改憲をしようと企む日本政策研究センターと日本会議という反憲思想のカルト集団に他ならない。
その組織にそそのかされている安倍晋三の「改憲のポイント」は3つあるという。
①緊急事態条項の追加(これがトップに来ている)
非常事態宣言をし、「三権分立」、「基本的人権」と「平和主義」の原則を無効にし、
独裁権限を内閣総理大臣に与えるという条項だ。
②家族保護条項の追加
憲法13条の「すべての国民は、個人として尊重される。」の文言と、憲法24条の「個人の尊厳」を削除してしまう。その代わりに「家族保護条項を追加する。」
③自衛隊の国軍化
憲法9条2項を見直し、明確に戦力の保持を認める。
もっとも重要視しているのが「緊急事態条項」としており、総理大臣への権限の委譲を本丸として企てていることが分かる。