「これではだめだ」 清水国明氏は能登半島へ向かった 都知事選の候補が東京を5日間離れた理由とは?


能登半島地震の被災地で防災の重要性を訴える清水国明氏=7月2日、石川県輪島市で(事務所提供)


7日に投開票を迎える東京都知事選。各候補が都内各地で街頭演説を繰り広げる中、候補の一人、タレントの清水国明氏(73)は5日間、東京を離れ、石川県の能登半島地震の被災地を回った。現地から交流サイト(SNS)を通じて防災の必要性を訴えたが、その理由とは。

清水氏は選挙戦で、都内の商店街を中心に回ってきた。しかし、現職の小池百合子氏(71)、前参院議員の蓮舫氏(56)、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)の4候補の報道が中心になっていることに危機感を抱いた。
首都直下地震対策、防災、災害対策を有権者に訴えたいにもかかわらず、「言葉を尽くしても人ごとのように聞き流す人もいた。このままではメディアで取り上げられない。これではだめだ」と考え、選挙運動の方針を大きく変えた。

6月30日深夜、清水氏は能登半島地震の被災地に行くことを決めた。「能登半島の現状は東京の未来図。同じ災害が起きたとき、東京はもっと悲惨な状況になり、救える命も救えなくなる」という思いからだった。


被災地を見て回る清水国明氏=7月2日、石川・能登半島で(事務所提供)


5日夜にはユーチューブの配信で、こう訴えた。「東京に首都直下地震が確率的に迫っている。説得力のある被災現場の声を聞いてもらい、防災を自覚してもらいたい」
「やればできる、やったらできた」を座右の銘に挙げた清水氏。テレビ番組のレギュラーを降板し、退路を断って臨んだ都知事選。6日午後7時から、最後の街頭演説のために秋葉原駅前に立つ。




能登半島地震から

半年が経ちました。

復興しているところも

ありますが、

まだ、断水が続いている

ところもあります。


解体工事が全然進んで

いないと聞きます。

公費で解体工事しているのが

3%と・・・


自腹を切って、

自費で解体している方も

いるとか……


何故?なぜ?

書類が滞っているから

らしいです。国民性が

出ていますよね。


『そんなん後からでええやん。』


それが、日本人はできないんですね。全て完全に揃っていないとしないんです。


東京の予算は?


一般会計と特別会計と公営企業会計を合わせて16兆5,584億 円



この予算を、

一時的に能登半島地震の復興に

割り当てると言ったら、

都知事に当選するんじゃ

ないかな?