テレビドラマ『ブラックジャック』が始まります。



昨年12月中旬、ドラマ化の第一報と共に公開されたビジュアルに、ブラック・ジャック(高橋)と並んで登場するも、肝心の顔は見えなかったピノコ。SNS上でも「一体誰!?」と、熱い予想合戦が繰り広げられてきたが、ついに永尾の出演が発表された。


双子の姉の体内に脳や手足、内臓などがバラバラに収まった状態で、18年間生き続けてきたピノコ。その後ブラック・ジャックによって摘出された彼女は、晴れて人間の女の子の身体を得ることに。今では、困難な手術を次々と請け負うブラック・ジャックの最高の助手として大活躍している。


見た目は幼児ながらも、中身はれっきとした18歳の乙女。自分を娘のように扱うブラック・ジャックを尻目に、彼の妻だと言い張り、時に嫉妬深さも見せるなど、キュートでおませなところも魅力の一つとなっている。


そんなピノコを演じる永尾は「ブラック・ジャック」の大ファンだったそうで、「家族で大好きな作品なので、本当にうれしくて、ずっとぴょんぴょん飛びました」と、出演オファーを受けた際の興奮ぶりを明かし、「できる限りピノコらしさをなくさないように、気持ちを込めて演じさせていただきました」と話す。


実際の撮影では18歳の心を丁寧に模索する一方、両頬をむぎゅっと押しながら「アッチョンブリケ!」と叫ぶピノコ特有の感情表現も完全再現している。




『アッチョンブリケ』

楽しみです。