歯と口の健康週間(虫歯予防デー)(6月4日~10日 記念日)

もともと日本歯科医師会が「む(6)し(4)」と読む語呂合わせで、1928年(昭和3年)から6月4日を「虫歯予防デー」に制定していたが、現在は6月4日~10日が「歯と口の健康週間」となっている。



1939年(昭和14年)から厚生省(現:厚生労働省)と文部省(現:文部科学省)の共同管理となり、「護歯日」(5月4日)として実施された。1942年(昭和17年)に「健民ムシ歯予防運動」として実施されたが、1943年から1947年までは中止されていた。


1949年(昭和24年)、これを復活させる形で6月4日~10日が「口腔衛生週間」に制定された。1952年(昭和27年)に「口腔衛生強調運動」、1956年(昭和31年)に再度「口腔衛生週間」に名称を変更し、1958年(昭和33年)から「歯の衛生週間」、そして2013年(平成25年)から現在の「歯と口の健康週間」となっている。