群馬っ子の水泳記録会、半世紀で幕 猛暑で練習困難 プール老朽化も


群馬県内全域の小学生を対象に、半世紀以上にわたって泳力の向上と交流に役立ってきた「県小学校水泳教室記録会」が、今夏を最後に幕を下ろすことが分かった。近年の気温上昇によって十分な練習時間を確保しにくい上、プールの設置状況に地域差が生じているなど複数の課題が背景にある。競技団体は学校側の提案に理解を示しつつ、水泳人口の減少や長期的に見た競技力の低下を懸念している。

 記録会は、児童の体力向上や指導充実を目指す県小学校体育研究会(小体研)や県教委、県水泳連盟が主催してきた。小体研によると、1970年頃に始まり51回の歴史を刻んできた。今年8月7日に第52回が予定されている。

 対象は小学5、6年生。ハイレベルな選手だけが出場する大会と異なり、クラブに所属していない児童らも...




愛媛県にも

昔、こう言う大会が

あったんですよ。


“小学生選手権”

重信の南吉井小学校に

あった50mプールで行なっていたのを、思い出します。