消防団員が小学校プール掃除の助っ人に!「地域のために力を使うのが当たり前と思ってもらえれば」
プール開きを前に長野県高森町の小学校で行われたプール掃除に、助っ人が参加しました。
高森北小学校で行われたプール清掃。
小学5・6年生に混じって一緒に掃除をするのは、地元の消防団です!
日頃から、消防団の訓練や行事で学校のグラウンドやプールを借りていることから、恩返しになればと2023年からプール清掃を手伝っています。
子どもたちが、壁や床をブラシで磨いていると、ここで!
「ホース用意!放水!!」
消防団が小型ポンプで放水。
汚れを一気に洗い流してくれました。
男子児童は:
「いつも洗ってるときより楽しいです」
「(消防団が)やっぱかっこいいなと思いました。みんなが使いやすいように綺麗にしたいなと思ってます」
高森町消防団・藤田剛史団長:
「子どもたちに触れ合うことで、身近に消防団があって当たり前、消防団に入って地域や家族を守るのに力を使うのが当たり前というふうに感じてもらえれば、地域の防災のためになることだなと感じております」
最後はホースでの水浴びを楽しんだ子どもたち。
地元の消防団と交流する良い機会にもなったようです。
かしまスイミングでは、
消火栓を使って
プール掃除していました。
汚れもよく落ちるんです。
普通の蛇口からのホース
の何十倍も早く掃除でき
るんです。
懐かしい〜〜!