俵万智さん、母の日に詠んだ短歌に感動が広がる「胸がいっぱい」「私も同じ思い」




東京へ発つ朝母は老けて見ゆこれから会わぬ年月のぶん

母の字で書かれた我の名を載せて届いておりぬ宅急便は

「短所」見て長所と思う「長所」見て長所と思う母というもの

息子から連絡はなく母の日は私が母を思う日とする

父に出す食後の白湯をかき混ぜて味見してから持ってゆく母


なんか泣けてきますよね。


グッ胸にくるんです。


一首一首


母を思い出させてくれる


歌です。