10日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第30話に映りこんだ、帝都新聞記者、竹中次郎(高橋努)が書いた記事が視聴者の間で話題となっている。日本で初の女性弁護士となったヒロイン猪爪寅子(伊藤沙莉)の思いがつづられた記事で、見出しは「初の女弁護士誕生へ・猪爪寅子さん 『男女関係ない社会を目指す』」。寅子の顔写真付きで、15字×19行という短い内容だが、最後には竹中の熱い期待も込められている。







実はこの記事は、第1話(4月1日放送)の冒頭で、寅子が川岸で眺めていたもの。この日の放送後、公式X(旧ツイッター)が更新され、「記者会見での寅子の演説は、帝都新聞の竹中だけが記事にしました。ところでこの新聞記事、どこかで見覚えありませんか…? 実は…第1回放送の冒頭、寅子が眺めていたスクラップの1つです」と種明かしした。この投稿に驚いた朝ドラファンは多く、SNSには「あれはパパのスクラップだったんだ」「初回とつながっているなんて感動する」「まさかの伏線回収」などのポストがズラリ。実際に記事を読んだという視聴者からは、「すばらしい記事」「一気に株が上がった」「活躍に期待したいって!」と竹中を絶賛する声も寄せられた。



これから、どんな展開に

なるんでしょうか?


本人だけじゃなく、

周りの人がどうなって行くのかという点でも


関心があります。