あるサイトを見つけました。

韓国についてです。



韓国生まれのジャーナリストが米紙「ニューヨーク・タイムズ」に寄稿した。韓国はもう徴用工や慰安婦の問題から前に進むべきだ、日本統治時代にこだわり続ける不健全な感情を捨てるべきだと綴る。


1990年代初め、韓国で少年時代を過ごしていた私は、母から全60巻の伝記シリーズをもらった。その半分は、ブッダやリンカーン、キュリー夫人など世界の偉人で、残りの半分は韓国人だった。

そうした韓国人の大半にはある共通点があった。彼らは、日本に抵抗したことで知られる人たちだった。


私は母に、なぜもっと他の理由で記憶されるべき韓国人がいないのか聞いてみた。答えはこうだった。


「日本との戦いこそが韓国の歴史だからでしょう」

韓国人は何十年もの間、日本が朝鮮半島を植民地支配していた時代(1910~1945年)から前に進めずにいる。日本による強引な占領、労働者の強制徴用、「慰安婦」と呼ばれた性奴隷──これらの事柄がまるで国を挙げた洗脳のように繰り返し唱えられてきた。



だが、こうした不健全な感情はもう手放すべき時に来ている。韓国は日本と多くを共有している。両国とも近代民主主義国家であり、目覚ましい経済成長を遂げ、米国の同盟国だ。そしてどちらの国にも、中国という大きな脅威が迫っている。

私たちが学校で教えられたこと

私が韓国で育った頃、学校では、4世紀以上も前に日本の侵略を退けた李舜臣(イ・スンシン)将軍が、まるで昨日の英雄かのように称賛されていた。韓国の発展が遅れているのは、日本統治時代の略奪や破壊行為のせいだと言われていた。

韓国からすれば、戦時中の残虐行為を美化するような教科書が日本の学校で使われていたり、戦犯がまつられている靖国神社を政治家が参拝したりするなど、日本側に歴史への反省が見られないことも反日感情を煽った。

植民地から独立した多くの国と同じように、韓国の国民感情はたびたび葛藤していた。

1990年代初め、直訳すると『日本には何もない』というタイトルの本が韓国で出版された。日本の国家としての欠点が延々と並べられた同作はベストセラーになった。その直後、ベストセラーがもう一つ誕生した。対照的に『日本には何かがある』と題したその本は、より寛容な視点から書かれていた。



文章は、途中までです。

韓国人の中にも

こういった考えの方も

いるんですね。


日韓の仲が

どうにかならないでしょうか?

そのためには、

やはり小さい時の

教育でしょうか?