200m個人メドレー

【準決勝 結果】派遣標準記録 2:10.70

▽1.大橋悠依 2:12.30
▽2.石川真菜 2:13.61
▽3.成田実生 2:13.75
▽4.長岡海涼 2:13.93
▽5.松本信歩 2:14.55
▽6.貝瀬結香 2:14.99
▽7.佐藤梨央 2:15.42
▽8.佐々木珠南 2:15.61
▽9.木津喜一花 2:15.62
▽10.黒部和花 2:15.69
▽11.澤野莉子 2:15.81
▽12.谷川亜華葉 2:16.34
▽13.中嶋 碧 2:16.62
▽14.鈴木莉緒 2:16.69
▽15.石原愛依 2:16.70
▽16.川口茉美 2:17.16




石原は福岡県生まれ。福岡・柳川高校時に出場した世界ジュニア選手権で200m個人メドレーと200m平泳ぎの2種目で銅メダルを獲得し、その後、神奈川大学へ進学した。


石原選手は、小学生時代から世代別の全国大会で優勝し、高校時代には世界ジュニア選手権で銅メダルを獲得するなど活躍。しかし、21年秋に目の病を発症し視野が狭まり普通に泳ぐことも難しい状況ながら競技を継続してきました。そして、23年3月にはパラ水泳の大会にも初出場し日本新記録を樹立しました。

24年はパリ五輪とパラリンピックを同時に目指すことを表明していて、日本人初の“オリ・パラ”同時出場を目指していました。

しかし、「パラリンピック出場に必要なクラス分け認定などが取得できていないためパリパラリンピックに出場することは難しい。そのためパリ五輪の選考会をメインに練習を取り組んでいます」と現状を語りました。


招集所の様子を

カメラが捉えていた映像に

白い杖が見えたんです。


『えっ?』


200m個人メドレーの準決勝

大橋や成田が

どういう泳ぎをするか?

みんなが気になるレース



そこに、障害を持つ選手が

準決勝に残っている


『スッゴ〜!!』



これからも

パラリンピック・オリンピック

を目指して頑張って

ほしいです。