今回、オーケストラが主役のドラマで昭和歌謡の名曲登場に「まさかの金井克子」「お蔭様で久々に思いだしました」といった懐かしさや驚きの反応などがX(旧ツイッター)で発信された。金井についても「改めてかっこいいな」と再認識する声も寄せられた。


 夏目は響から距離を置かれた上、妻(石田ゆり子)とは離婚危機。「他人の関係」は夏目家の行く末の暗示なのか、曲名探しに関わった響と同僚職員・森(宮沢氷魚)の間に歌詞にあるような微妙な男女関係が生じることを示唆するのか。ドラマの「オチ」としても注目された。

 



響が「ちなみに、どんな曲ですか?」とたずねると、富子は「た~ら~ら~、たった~、ら~♪」と口ずさむ。「多分ですけど、『カルメン』の『ハバネラ』じゃないかと」と響が推測すると、富子は首を振り、「違うの」と答えた。「私は音痴だし、もう、おぼろげにしか覚えてないから」と謝り、「20年前にね、亡くなった主人がよく口ずさんでたの。生きている内にもう一度だけ聞けたらって」と語る。「でも、それもおしまいね。今月で終わるんだものね、あおぞらホール」と残念がった。



 響は仕事の合間に、富子の探している曲を調べ始める。すると、その曲には歌詞があることが判明。「歌詞が分かれば検索できます!」と希望を見出す響。富子は「確か……、『ホクロが多い~かずおさん~』みたいな」と歌詞を伝えるが、手掛かりはつかめなかった。



♬パッパッパパッパッ♬

懐かしいです。


振付けも