出雲、全日本を駒澤大、箱根を青山学院大が制して幕を閉じた2023年度の大学駅伝シーズン。すでに2024年度の新チームがスタートしている中、今春には卒業する4年生に代わって楽しみな1年生たちが加わることになる。その中に“新たなスター候補”はいるのか。新入生の期待度が高いチームはどこなのか。




中央大の新入生が充実している。七枝直(関大北陽高)、岡田開成(洛南高)の2人の5000m13分台ランナー加え、三浦彰太(須磨学園高)、原田望睦(東農大二高)、田中伶央(笛吹高)、並川颯太(洛南高)、田原琥太郎(西条農業高)と5000m14分10秒台以内の自己ベストを持つ好ランナーたちがズラリ。新入生の選手層の厚さが非常に目立ち、彼らが切磋琢磨しながらタイムを伸ばせば、今春の箱根で優勝候補に挙げられながらも体調不良者続出で13位に終わった悔しさを晴らすための大きな戦力になれるはずだ。

 もちろん、いくらトップレベルの高校生であろうとも、いきなり大学1年目から大活躍できるほど甘いものではない。だが、新入生たちには4年間の“青春”と“未来”がある。彼らの成長によって、大学駅伝の勢力図がどう移り変わるのか。そしてどんなドラマが生まれるのか。多くのファンが新スターの誕生を期待している。


来年のことを話したら

鬼が笑うといいますが、

来年の箱根駅伝に向かって

頑張って欲しいですね。


新入生に

期待をかけ過ぎると

実力が出せなくなる可能性

があるので、

ノビノビとやらせて

ほしいです。


予選会からのスタートに

なりますが、

今の実力を出せば

十分予選突破できる力が

あるはずだから


萎縮しないで

ガンバレ!!