別府大分毎日マラソンが行なわれました…何回目だったかなぁ〜?


72回目でした。小さい時は、海からの風が強くて『大変なんや』というのが、この大会の印象ですね。




第72回別府大分毎日マラソン大会(毎日新聞社など主催、日本陸上競技連盟など後援、ピー・シー・エー、ソニー生命特別協賛)は4日、大分市の高崎山・うみたまご前をスタートし、大分県別府市を経由して大分市のジェイリーススタジアムでフィニッシュする42・195キロのコースで開かれ、一般参加のワークナー・デレセ(ひらまつ病院)が2時間7分58秒で初優勝した。



優勝したワークナー・デレセは、ひらまつ病院所属です。


佐賀県小城市に拠点を置くひらまつ病院は15日、立大男子駅伝前監督の上野裕一郎(38)が陸上部に選手として加入したと発表した。リリースでは北島貴大部長、中島泰伸監督の連名で、「スポーツに携わる者としての姿勢を改めて考える機会を持ってほしいという期待を込め、加入を決めた」とした。


中央大学時代の上野



 立大の男子駅伝監督を務めていた上野は、現役ランナーもこなす“日本一速い監督”と称されていたが、昨年10月に女性部員と不適切な交際をしたことが報道され、箱根駅伝予選会直前に解任されていた。



 その後、上野はほとんど外出せずに反省と謹慎の日々を送っていたが、一選手として再起を決断した。上野を受け入れた、ひらまつ病院は近年急成長中。昨年11月の九州実業団駅伝で7位となり、3年ぶりに全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝、1月1日)の出場権を獲得。チーム史上最高の24位になった。


 今回の加入が競技への本格復帰となる。チームには今週中にも合流し、まずは来年元旦のニューイヤー駅伝への出場を目指す。中島監督は「本当に拾ってもらえるとは」と上野が涙ぐんで感謝したと明かし、「『その涙は来年のニューイヤーで、いい結果を残した時に違った意味で流せたら』と本人と話した。(チームと)うまく調和を取れたら」と再起を期待した。