相棒Season17#3

あらすじ
『千言万辞』という辞書を担当する編集者の男性が、メッタ刺しの遺体で発見された。個性的な語釈から、読み物として『千言万辞』を愛読している右京(水谷豊)は、事件に興味を持ち、亘(反町隆史)と共に独自の捜査を開始。版元の出版社で聞き込みをすると、辞書の原稿は元大学教授の大鷹(森本レオ)という人物が一人で手掛けているのだが、殺された編集者と折り合いが悪く、大鷹をサポートしている国島(森田順平)という大学教授に主幹を切り替える話が持ち上がっていたという。さらに、周辺の人物に事情を聞くと、取り憑かれたように言葉の収集に没頭する大鷹の偏屈ぶりが浮かび上がってくる。そんな中、編集者の遺体が見つかった公園に、事件当夜、国島が姿を見せていたことが判明して…!?




その中で、大学教授が病院を抜け出したのを、冠城が探そうとしているところを右京さんは、
左を曲がれと・・・
すると、教授がいたんです。
その時、右京さんが左回りの法則だと・・・


左回りの法則について

左回りの法則(人間左回りの法則)とは、左回り理論ともよばれ、人間の行動パターンを表す法則です。 この法則によれば、人間は自然と左回り、時計回りに行動してしまうとされています。 例えば、道が左右に分かれている場合は、人は無意識に左を選びやすい傾向があるとされているのも、左回りの法則を裏付けていると言われています。

この傾向がとある大人気漫画のキャラクターに言及されたことがあるため、左回りの法則はそのキャラクターの名前を取って「クラピカ理論」と呼ばれることもあります。




クラピカ理論とは、『週刊少年ジャンプ』に不定期連載中の漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクター、クラピカの台詞から生まれた法則である。
「クラピカ理論」、「クラピカの法則」といつの間にか名前がついた。

クラピカ曰く、「行動学の見地からも人は迷ったり未知の道を選ぶ時には無意識に左を選択するケースが多いらしい。」。
このことから、左ではなくあえて右を選択することがクラピカ理論、またはクラピカの法則である。

左回りの法則でした。