テニス女子で元世界ランク4位の伊達公子(46)=エステティックTBC=が28日、自身の公式ブログで現役引退を表明した。






 「『そう遠くない日』と言っていた日がとうとう訪れました。

伊達公子、再チャレンジにピリオドを打つ決断をいたしました」と決意表明。

 ワイルドカード(主催者推薦)で出場する9月11日開幕のジャパン女子オープン(有明)が、現役最後の大会となる。






 「どんなプレーがどこまでできるか未知数ではありますが、ひとまずは私自身の決断のご報告と同時に再チャレンジのピリオドを打つ瞬間を多くの方と共有できればと思います」とつづっている。

 伊達は16年4月に左膝半月板の内視鏡手術を受け、今年5月のカンガルー杯(岐阜)で公式戦復帰。同月に韓国・昌原で行われたツアー下部大会本戦にも出場したが、右肩の痛みのため1回戦を途中棄権。28日開幕の全米オープン予選も、肩の痛みのため出場を断念していた。

 89年にプロ転向した伊達は、シングルスで4大大会の全豪(94年)、全仏(95年)、ウィンブルドン選手権(96年)で4強入りした。1996年、世界ランク8位だった26歳で引退した。08年4月に「新たな挑戦」として37歳で現役復帰を決意。09年9月にハンソル韓国オープンで復帰後WTAツアー初優勝を果たし、歴代2位となる38歳11か月30日の年長記録を作るなど、年齢を感じさせない活躍ぶりをみせていた。14年の全米OPでは、ダブルスでベスト4まで勝ち進んだ。しかし16年1月の全豪オープン予選で敗退後、2月に左膝半月板の内視鏡手術を受け、4月にも再手術を受けた。長期リハビリを経て、今年4月にツアー下部大会のカンガルーカップ(岐阜)で1年4か月ぶりに公式戦復帰。7月まで大会に出場していたが、古傷の右肩腱板炎が再発。挑戦予定だった全米オープン(28日開幕)の予選も回避していた。

 世界ランク最高位は、シングルスが4位(95年)、ダブルスが28位(15年)。プライベートでは、01年にドイツ人レーシングドライバーのミハエル・クルム氏と結婚し、昨年9月に離婚を発表している。

(ネット引用)

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世界ランク4位ですよ。


でも、年齢とケガで断念ですね。


これを越えるのは?誰!