【六大学】東大4番・楠田、“古巣”慶大に意地の適時打
◆東京六大学野球新人戦第1日 ▽1回戦 慶大5―2東大(1日・神宮)
慶大での仮面浪人を経て入学した異色の経歴を持つ東大の4番・楠田創左翼手(2年=桐朋)が1―0の5回に右前適時打。チームは逆転負けを喫したが“古巣”慶大相手に意地の一打となった。
「大事なチャンスで打てたことはうれしいけど、今日はそれ以上に負けたことが悔しいです。1つ勝てば(3位決定戦を含め)あと2試合戦えるのでなんとか勝ちたかった」
東京の名門私立・桐朋から東大進学を目指したが、現役当時はあえなく不合格。慶大に進学して準硬式野球部に入部した。それでも、5月下旬になって「やっぱり東大野球部で神宮に立ちたい」と決意。“仮面浪人”しながら赤門合格を目指した。
とはいえ、授業に出席しながら、週6日は部活の練習で汗を流した。それに加え、受験勉強という“三足のわらじ”状態。「練習は午前中だったので、午後から授業の合間に勉強した。でも部活に出ると、息が詰まらなくてちょうど良かったです」。1日5~6時間の勉強ながら、昨年3月に見事、理科二類合格をつかんだ。
持ち前の打棒で1年春に代打でリーグ戦デビュー。「慶応時代は神宮球場まで早慶戦の応援にも行っていた。ユニホームも準硬式と一緒だったので、慶応戦に出た時はすごく違和感がありました」と苦笑い交じりに振り返る。
今季は全11試合で4番に座り、5月23日の法大戦は決勝野選となる一打を含め2打点。94連敗脱出に導き、チーム最多6打点を叩き出した。
「神宮に立てることがすごく幸せ。もう東大にいる期間の方が長くなったので、さすがに慶応のユニホームを見てもなんとも思わなくなりました」
これで今季の全日程が終了。「目標はリーグ戦で勝ち点を取り、最下位を脱出すること。(連敗期間の)1勝への思いの強さを忘れないで、もっと打撃を磨きたい」と楠田は実りの秋を見据えた。
◆東京六大学野球新人戦第1日 ▽1回戦 慶大5―2東大(1日・神宮)
慶大での仮面浪人を経て入学した異色の経歴を持つ東大の4番・楠田創左翼手(2年=桐朋)が1―0の5回に右前適時打。チームは逆転負けを喫したが“古巣”慶大相手に意地の一打となった。
「大事なチャンスで打てたことはうれしいけど、今日はそれ以上に負けたことが悔しいです。1つ勝てば(3位決定戦を含め)あと2試合戦えるのでなんとか勝ちたかった」
東京の名門私立・桐朋から東大進学を目指したが、現役当時はあえなく不合格。慶大に進学して準硬式野球部に入部した。それでも、5月下旬になって「やっぱり東大野球部で神宮に立ちたい」と決意。“仮面浪人”しながら赤門合格を目指した。
とはいえ、授業に出席しながら、週6日は部活の練習で汗を流した。それに加え、受験勉強という“三足のわらじ”状態。「練習は午前中だったので、午後から授業の合間に勉強した。でも部活に出ると、息が詰まらなくてちょうど良かったです」。1日5~6時間の勉強ながら、昨年3月に見事、理科二類合格をつかんだ。
持ち前の打棒で1年春に代打でリーグ戦デビュー。「慶応時代は神宮球場まで早慶戦の応援にも行っていた。ユニホームも準硬式と一緒だったので、慶応戦に出た時はすごく違和感がありました」と苦笑い交じりに振り返る。
今季は全11試合で4番に座り、5月23日の法大戦は決勝野選となる一打を含め2打点。94連敗脱出に導き、チーム最多6打点を叩き出した。
「神宮に立てることがすごく幸せ。もう東大にいる期間の方が長くなったので、さすがに慶応のユニホームを見てもなんとも思わなくなりました」
これで今季の全日程が終了。「目標はリーグ戦で勝ち点を取り、最下位を脱出すること。(連敗期間の)1勝への思いの強さを忘れないで、もっと打撃を磨きたい」と楠田は実りの秋を見据えた。
(ネット引用)
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私が大学4年の時に、修道大学から入学してきた選手がいました。
当時の100メートル自由形の日本記録保持者です。
1年間修道大学でやってたんですが、
ある事情があり、中大にきたんです。
また、1年生からやり直しです。
どういう気持ちなのか、その当時は聞かなかったんですけど
やりづらかったのかなぁ?
いつの国体かは忘れましたが、
会場で会いました。
彼は、選手で私は監督で参加していたと思います。
懐かしく思い出しました。