健康診断のために朝食を抜いて、血も抜かれたので何だか疲れた昨日だった。疲れたときの癒しはイケメンが一番!眼球洗浄、眼福、眼福。。。(笑)

さて、イケメンはふつうのドラマでも輝くが、ツンデレキャラの場合はより効果があるので、マンガが原作、あるいはマンガチックなドラマでは当然の設定となっている。(韓国では”ツンデレ”という言葉もすっかり定着しているもよう)

 

『シンデレラはオンライン中』(中国・2016)主演ヤン・ヤン(楊洋)、ジェン・シュアン。

華流は、たとえ主役であろうと正しい発音ができなければ吹替えされてしまうから、と嫌う韓国ドラマファンもいらっしゃいますが、大丈夫!ステキなお顔は吹替え不可能だから(笑)このドラマで彼は成績優秀、顔もパーフェクトな男神・肖奈を演じている。学生でありながらゲーム会社を設立し、大学はおろか業界で彼を知らない人はいないほど有名だが、近づいてくる女たちには目もくれず、自分が一目ぼれした微微しか気にとめない。誰かが彼女を傷つけようとすれば、ぐうの音も出ないほど完璧に反撃する。超クールな顔で愛をささやかれたら落ちないはずがないでしょう。

『私のツンデレ師匠様!』(中国・2016)主演チ・チャンウク、アン・ユエシー。

こちらは原題を『旋風少女2』といって、ヤン・ヤンつながりのドラマ。元武道に青春をかける百草と、新たにやってきた冷徹コーチ長安の物語。百草が忘れられない先輩・老白の話がシーズン1で、主演はヤン・ヤン。(シーズン1を見なければ、私は華流を見ることもなかったろうな)ヤン・ヤンとチ・チャンウクは物語の中で共演はしないが、現実にはドラマ出演の前に『快楽大本営(HappyCamp)』という中国のバラエティで共演している。この番組がきっかけでチ・チャンウクにオファーがきたとか、こないとか。

『私のIDは江南美人』(韓国・2018)も忘れてはいけない。こちらもチャ・ウヌの美貌を十二分に楽しめるドラマだ。(もうすぐ日本放送!)有料チャンネルなので見られない~!と思うだろうが、ドラマの中のエピソードがいくつかYouTubeで見れるのだ。残念ながら字幕は無し。だが、日本での放送にあたって日本語でエピソードのタイトルが表示されているので、雰囲気だけでも楽しんでみて(笑)

この3人の共通事項は、インタビューやバラエティを見ると、ドラマで演じる超クールな役とはずいぶん違うぞ。。。?と感じること。かなり素朴だったり、笑顔が多かったり、驚くほどギャップがある。演技力もなくてはならないが、少女マンガチックなドラマはギャップこそが王道中の王道なのだ(笑)