塩こうじ、まだ発酵中なのに待ちきれなくて使ってしまった・・・!

 

(え、だってもういい匂いしてたし?お米のつぶも芯が残ってないぐらい柔らかくなってたし?大丈夫やろ~と思って)

 

何を作ったかというと

 

じゃん!

 

 

塩こうじ漬け豚肉のチンジャオロース風

 

「風」というのはチンジャオロースの手間のかかる工程(片栗粉をまぶす)を省いていたり具材が違ったりするから。

 

省ける手間は省く!そして冷蔵庫の中にあるもので作る!

 

本当ならお肉は一晩漬けこみたかったけど、そんなことをしてたらわたしがひもじいので漬け込みは2時間にしました。

 

結論、2時間でも十分お肉が柔らかくなりました!

もしかしたらかなり薄切りぺらぺらの豚肉を使ったのが、塩こうじがよく浸透してよかったのかも。

 

塩こうじでお肉や魚を漬け込むと、とってもやわらかくてジューシーに仕上がるんですよね~

こうじ菌、いい働きしてますな!

 

先に言っておくと、写真に写っているピーマンのようなものは、ピーマンではなくて万願寺唐辛子です。

 

実家からたくさん送ってもらったのでいっぱい使える!ありがたや~

炒め物にするのであれば、味はピーマンとそんなに変わらないYO(主観)

 

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材料

<メイン>

豚バラ(薄切り) 200g

塩糀       20g

万願寺とうがらし 5本

エリンギ 1本

しょうが 1片

 

<調味料>          

黒こしょう 少々

醤油 小さじ1

オイスターソース 小さじ2

 

作り方

①豚バラ(薄切り)をジップロックに入れ、塩糀20gを加えてよく揉みこみ、2時間ほど冷蔵庫で寝かせる。

(豚肉は切らずにそのまま炒める。時短&食べ応えのあるお肉の塊ができるYO)

 

②具材を切る。

万願寺とうがらし5本は、まず縦半分に切り、へたと種を取る。

しょうがはよく洗って細切りにする。

(皮は剥かなくてOK。皮があることで風味が濃くなるし何より時短)

エリンギは食べやすい大きさに切る。

 

③フライパンを温め、油(今回は太白ごま油を使用)を引き、塩糀に漬け込んでおいた豚肉と②で切ったしょうがの1/3を加えて弱中~中火で炒める。

豚肉に火が通りにくい場合はフライパンにフタをして2,3分炒める。

 

④豚肉に中火が通ったら、万願寺唐辛子と残りのしょうが、エリンギを加え、万願寺唐辛子があざやかな緑になるまでさっと炒める。

 

最後に醤油とオイスターソースを回しいれ、混ぜたら完成。

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今日はチンジャオロース風の気分だったので最後は醤油とオイスターソースで味付けしましたが、塩糀で味付けしてもおいしいと思います^^

 

ではみなさま、よい一日を^^