この前のレッスンのとき、先生にクラーマー=ビューロー60練習曲をやることにしましたと伝えたら、抜粋でやってもいいと言われました。
全部やりますと答えました。
でも、何回かレッスンを受けてどうしても合格レベルに達しない曲は次に行かせて欲しい、とちゃっかりお願いしました。
音大を目指す人と違ってこちらは趣味なので、その辺りはオマケってことで。
家に帰ってから、抜粋でやってもいいというのは、ショパンのエチュードをやりたがっている私への恩情だったんだなと思いました。
クラーマー=ビューローを終えてからでないとショパンのエチュードをやらないとすると、60曲あるので1ヶ月に1曲のペースで5年かかりますからね。
でも完成度より網羅性を求めて、全部やってみたい性格なのです。
それにクラーマー=ビューロー60練習曲は、クラーマーさんが84曲作曲した練習曲を、ビューローさんが60曲に抜粋して、曲順や指使いも変更して出版したもの。
既に抜粋されている訳なので、全部やらなくてはと余計に思います。
レッスンで見てもらうのは、1回1、2曲になると思いますが、予習を含めて今1〜3番を練習しています。
子供の頃は次に習う曲の予習なんてしたことがなかったけれど、今は前もって練習しておかないと間に合わないのです。
難易度はツェルニー50番と同程度で、弾いてみると
最初のほうの曲はフランス組曲より簡単で弾きやすい感じ。
今練習している幻想即興曲とフランス組曲が中々上達せず煮詰まり気味なので、気分が変わって楽しく練習出来ます。
1番は簡単そうに見えて弾きにくい。
片手ずつ練習しないと両手が合わせずらい。
動画で上手な人の演奏を聴くと、中々変化に富んだドラマチックな練習曲です。
2番は保持音の練習。
バッハを弾いている人にとってほ1番より弾きやすい。
短調の滑らかで綺麗な曲。
3番は離れた音を弾くときの指使いの練習、だと思う。
これも短調で微妙にバッハっぽい。
このあとの曲は、ツェルニーと同じようにトリル、アルペジオ、和音など幅広くテクニックが学べます。
53番は幻想即興曲のようなポリリズムの練習曲。
このタイプの曲はツェルニーになさそう。
(ブラームス51の練習曲にこのタイプの曲が入ってます)
60曲あるけれど、ツェルニーより音楽的で、ほとんどの曲が2ページと短いので、その点では弾きやすいです。
ちなみにツェルニー50番より、クラーマー=ビューロー60練習曲のほうが、曲数が多くても全体の楽譜部分のボリュームも少ないです。
ツェルニー40番の途中〜40番終了ぐらいのレベルの方なら、この練習曲集に取り組めるようですよ。
娘が撮った写真
洗濯機大好きな猫さん達
娘が洗濯係ですが、洗濯機を回す前に猫が入ってないか確かめるようにしつこく言っています…
