天国にいちばん近い島、ニューカレドニアを著者が訪れたのは奇遇にも母の命日。不思議な力があると信じている自作の絵を携えての旅だった。泊まったニューカレドニアのホテルに突如訪ねてきたのは、亡くなったはずの母。母に言われるまま、巨大なカヌーに乗り込んで出発すると、目の前に現れたのは思い出の世界。体の弱かった子ども時代や高校時代の父の死など、思い出をたどるうちに、とうとう天国に到達してしまう……! 現実なのか、夢、幻なのか。驚きと不思議さに満ちた物語のようなエッセイ。

島けんごさんのファンを増やそう!と密かに運動しているらんまるです。


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