この記事は予約投稿です。

現在9月11日の14時30分です。

石垣島地方は10時34分に暴風警報と高潮警報が発令されました。

石垣市から夕方には暴風となるとのメールが届いています。

高潮は明日朝6時に昭和52年7月31日台風5号で記録した最高潮位190cmを超える2m以上の潮位を予想しています。

 

今回の台風対策は前回の対策を踏襲していますが↓

前回とは違う点をアップします。

 

ウチの木の防風戸が少し傷んでいたので補強をしました。

現代の防風戸はアルミ製なので補修要らずのような気もしますが、
たまに破損したアルミの防風戸を見る事があります。
そうなると補修は困難そうです。
木の防風戸だと遠慮なく補修が出来ますw
また釘が浮いている所があったので金槌で打ち直しました。
 
今回の台風は平成27年8月23日~24日に来た台風15号と同じ様な経路で進んできます。
その時の石垣市街地の被害。
 

この時の瞬間最大風速は23日21時16分に記録した南南西71.0m/sで、

石垣島地方気象台での歴代1位・国内歴代7位の記録を残しています。
また非公式記録ではありますが、
ウチから2km程しか離れていない海沿いにある沖縄電力石垣第2発電所の風速計が
瞬間最大風速90mを記録したという話をタクシーの運ちゃんから聞きました。
 
この時の台風は930ミリバールでウチの前の海を北に進んでいきました。
今回の台風は少し勢力が弱いですが、950ミリバールで同じコースを進んでいく予想が出ています。
 
7年前の台風15号の時は防風戸を閉めているにも関わらず、
アルミサッシの隙間から雨水が吹き出してきて室内が濡れました。
御宿泊していた方々は同じグループの他の部屋に避難して頂きました。
その時の経験を基にアルミサッシのレールには新聞紙を敷き詰め、
 
窓の外側には養生テープを張って雨水が室内に吹き出すのを防ぎます。
テープを張ったうえで防風戸を閉めます。
窓の内側にも新たに養生テープを張りました。

 

防風戸が無くて格子だけの窓の場合は、

ペットのオシッコシートを使って雨水を吸収させます。
 
オシッコシートをアルミサッシのレールに敷き詰めていきます。
オシッコシートはかなりの吸収力がありますが、“満水“になったら交換します。
 
交換用シートもタップリ。
このオシッコシートは猫飼いの知り合いから頂きました。
 
あと停電が長引いて浄水場からの揚水が出来なくなり断水になった時のために、
湯船に水をタップリと溜めて、トイレ等の生活用水に使います。
断水にならなければ停電解消後に洗濯機のポンプで汲み上げてお洗濯で使います。
 
以上今回の台風対策でした。
なにかの参考にして下さい。