これは予約投稿です。
現在9月3日土曜日の13時前です。
台風11号は12時現在955ミリバールの勢力で、ゆっくりとした速さで北に向かっています。
今後石垣島を通過するまでに935ミリバールまで発達し、
5日9時には東シナ海で925ミリバールに再発達する予想が出ています。
 
石垣島地方はボチボチ台風の暴風域に入ります。
1時間程前に比べて確実に風雨が強くなっています。
 
今回の台風11号の台風対策で先月防災士の試験に合格した私がした対策はこんな感じです。
(防災士証や免状みたいなのは10月始めに来る予定)
食料や水の備蓄は当たり前ですが、今回は暴風や停電時の対応について記していきます。
 
車はパートタイム4駆なので4駆にしてデフロック。

暴風でも車が動きにくいようにしています。
 
そしてタイヤには4輪全てタイヤの前後に輪留めをかましています。
この輪留めはビーチコーミングの際にビーチに落ちている物をコツコツ集めたもの。
多分船台をロックする時に使っているものと思われます。
 
燃料を満タンにして車を重くするだけではなく、
荷台に物干場の土台やコンクリートブロックを載せて更に重くして、
 
車が転倒したり飛ばされる滝汗のを防ぎます。
右の黒い車は車が飛び、一段高い植え込みに乗り上げています。
 
↑の2枚の写真は平成27年台風15号のものです。
 
もしかして今回の対策で車が傷つく事になっても、
何も対策していなくて後悔するよりかはマシだと思います。
 
そして停電でも温水が出るように給湯器の電線を延長コードで中に引き込んでいます。
 
中に引き込んだ電線はポータブルバッテリにーに繋いでいます。
 
これがウチのポータブルバッテリーで、石垣島の家電量販店で購入。
コロナでの事業継続補助金が県から出ていて、半額が補助されています。
 
「停電時でもご宿泊の方に温かいシャワーを浴びさせてあげたい」というレポートを県に提出して補助が認められました。
給湯器燃焼時には25wが使われています。
私がシャワーを約8分間利用しても1%しか電力を消費しませんでした。
給湯器って意外と電力消費が少ないです。
 
このポータブルバッテリーの利点は太陽光パネルを利用すれば充電ができること。
台風が通過して晴れても停電が継続しているという事はママあるので、そんな時は充電して再び利用できます。
ただし充電には数時間単位で時間がかかります。
 
停電に備えて冷蔵庫には水を凍らせた大きなペットボトルを幾つも置いています。

 
これまでの経験で記憶にある一番長い停電時間は24時間です。
凍ったペットボトルを備えて開け閉めを迅速にすれば、24時間でも余裕で冷蔵庫の冷たさを維持できます。
 
そしてもう退役したガラケーを現役復帰させています。
通話やネットは使えませんがワンセグ機能があるのでテレビが見られて情報が得られます。
 
スマホでテレビが見られるアプリがありますが、
ガラケーに比べれば消費電力大きいし、停電時はWi-Fi使えませんからね。
またガラケーは完全放電すると起動できないので、たまに充電させておくことが必要です。
 
以上今回の台風11号で私が備えている事でした。
何かの参考にして下さい。