今日は石垣島マラソンの開催日でした。
本来は1月23日に開催だったんですが、コロナの影響で今日に延期になりました。

出場の条件として開催日より2週間前の健康管理表とPCR検査の陰性証明の提出が求められました。
屋内練習場で受付と書類の提出がありました。

今回はコロナの影響なのか出店ブースも少なめ。

8時半にフルとハーフが同時にスタートしました。
(10kmは9時10分のスタート)
痛み止は服用していたんですが、この時点で既に脚腰痛かったです。

スターターは石垣島の英雄、具志堅用高さんでした。
意外にも石垣島マラソンのスターターは初めてだったみたいです。

今回はこれまでとコースが一部変わり、嬉しい事にウチの宿の前をフルとハーフのランナーが走りました。
以前は10kmのランナーだけがウチの前を走っていました。

以前練習した上り坂の途中にお馬さんがいました。
脚腰痛いので何回も止まってストレッチを繰り返しました。
おまけに左足の中指か薬指かが、血が吹き出すんじゃないかと思うくらい何度も痛んで、シューズを脱いで足指マッサージをするのも繰り返しました。

フルとハーフは途中までコースが一緒。
↑の地点でフルとハーフが分かれます。

ここも以前練習した上り坂なんですが、
今日はこの時点で右脚のハムが痙攣しそうだったので、無理せず歩きました。

ハーフの関門は17km地点。
2時間22分22秒直前に到着したので、ゾロ目ショットを狙いました。

エイドの補食の一部。
当初見込みよりも出場者が少なかったのか、補食も飲料も十分過ぎるほど豊富にありました。
飲み物は水とコカ・コーラとアクエリアスです。

19kmを過ぎた辺りだったか、サトウキビの収穫で稼働するハーベスターという機械。
ハーベスターに群がるシロサギは、掘り起こされる虫や小動物狙いです。

元からの脚腰の痛さ・足指の痛さ・脚が攣りそうという三重苦ではありましたが、
3時間30分という制限時間前の3時間9分(ネットタイム)あまりでゴールしました。
ホント遅いです。
奥方は同じハーフで私よりだいぶ早くゴールしました。

石垣島マラソンの完走メダルは地元の福祉施設が手掛ける陶器の焼き物です。
毎回色違いでこの陶器のメダルが渡されます。

ウチの宿関連の「チームしまかぜ」からは、年代別のメダリストが二人生まれました。
銀メダルと銅メダルです(メダルデザインは天然記念物のカンムリワシ)
のっぺらぼうのメダルは完走メダルの裏です。
「チームしまかぜ」はここ数年地味に年代別のメダリストが生まれるんですが、宿主は遅いので完走メダル以外には縁がありません真顔

ハーフのコースはこんな感じ。

コロナの影響で2年振りとなった石垣島マラソン。
多くの大会が中止になるなか、実際に走れる喜びを味わえる大会となりました。
来年度の八重山3マラソン(11月与那国島・1月石垣島・2月西表島やまねこ)開催は不透明ではありますが、期待したいです。