↑の続きです。
林道散策が終わって宿に戻り、車で移動中にこのお店に入りました。
ラーメン片桐というお店です。
私は油淋鶏(ユーリンチー)定食。
奥方は餡かけラーメン。
同行していた常連さんは何を注文していたか忘れちゃいましたが、
油淋鶏も餡かけラーメンも美味しかったです(ラーメンは少し食べさせてもらった)
昼食を終えて午後は宇多良(うたら)炭鉱という所へ。
日本最大のドングリであるオキナワウラジロガシなんですが、これは少し小さ目。
昨シーズンはオキナワウラジロガシが不作の年だったようです。
林道で見かけたトカゲ。
宇多良炭鉱全図。
炭坑内に残っているトロッコの橋脚。
この宇多良炭鉱には数年前にも訪れているんですが、
その時は橋脚のレンガがもっとハッキリ見えていました。
確実に樹木が生い茂ってきています。
手のひら程度の大きさの石炭。
炭鉱時代の遺物はまだアチコチで見られます。
その遺物がある所から更に奥地へ分け入ります。
透明ですがキリンビールで出されていた瓶。
ビール瓶って大抵茶色の瓶ですよね。
これは直射日光が当たるとビールの風味が落ちてしまうからだそうです。
だとするとこのビンは何が入っていたんでしょうか。
口が少し欠けていますが綺麗な緑色の瓶。
「アラート」というエンボス。
警報や警告という意味ですよね。
炭鉱時代はマラリアに苦しめられていたそうなので、殺虫剤が入っていたのかもしれません。
ナーリングは無いので古い瓶である事は間違いなさそうです。