11月27日からになりますが、
ウチの宿の常連さん御夫婦ならびに奥方と西表島へ遠征ビーチコーミングに出かけました。
3泊4日の行程で西表島のアチコチでビーチコーミング等を行う旅です。
 
石垣島を8時半に出る高速船に乗り西表島を目指します。

数日前に就役したばかりの海上保安庁6千トン級巡視船「あさづき」が見えました。
この頃から石垣島は軽石の影響を受け始めるんですが、この日は影響なしでした。
 
石垣港から45分ほどで西表島大原港に到着。
石垣島は曇りでしたが西表島では雨でした。
ここからレンタカーを借りて目的のビーチへ向かいます。
 
一か所目のビーチは漂着物でイッパイ。
雨が降っているので雨合羽と長靴を着用です。
ここのビーチは「やまねこマラソン」の次の日のビーチコーミング等で何回も訪れた所。
波打ち際は奥方や常連さん方にお任せして、私は完全装備で防潮林へ。
石垣島のビーチコーミングで使う草刈り鎌やヘルメット等普段の装備を持ち込んだので荷物イッパイです滝汗
 
台湾軍の野戦糧食。
残念ながら中身は無かったです(中身入りであれば絶対お持ち帰り真顔
 
現在ではあまり見なくなったアルミの弁当箱の片割れ。
 
佃煮瓶らしき物。
 
瓶底にエンボス入りでナーリングは無しなので、ちょっと古そう。
普段だったら持ち帰るかもしれませんが、
遠征で荷物が多く収集物も厳選しなきゃならないので今回は写真記録だけ。
 
そして落ち葉に埋もれているシリンダーのビン玉を発見。
落ち葉に半分埋もれていても東北型と分かります。
 
草刈り鎌の柄と比べてもなかなかの大きさです。
この後はビン玉が見つからず、お宝瓶が多いボトルディギングになります。
 
エンボスが入った古いビール瓶を発見。
 
調べてみたら大日本麦酒(アサヒビールやサッポロビールの前身)の瓶でした。
ウチに在庫があるので写真記録だけ。
 
そして長いこと見つけたかった胴部分にエンボスたっぷりのイカリソースの瓶。
掘り起こしたら割れも無く、念願叶ってやっと手に入れる事が出来ました。
 
ピンボケですが同じくイカリソースの瓶で、↑の物よりは新しい瓶。
 
エンボスの錨のマークが勇ましいです。
これもウチに在庫があるので写真記録だけ。
 
そしてまた佃煮瓶と思われる物。
 
瓶底にナーリングは無く、「佃」のエンボスが表すとおり佃煮瓶と思われます。
これも泣く泣く写真記録だけ。
 
そしてここの防潮林でいつも見かける大玉のビン玉の破片。
私が行くまで無事でいてほしかったです。
 
この日はもう一か所転進したんですが、写真が多くなったので別にお届けします。