11月7日は奥方とのビーチコーミングでした。
いつものように私はビン玉狙い奥方は海豆狙いです。

お久しぶりに来たビーチ。
脚腰の状態が悪いのでゆっくりと進みます。
 
第一海豆は海藻にまみれたジオクレア。
 
大きなアツミモダマ。
 
「大きな」と言っても分からないでしょうから比較用のアツミモダマを並べます。
左のモダマは5.3cmの大きさがありました。
この日もモダマが数多く見られましたがウチのモダマを入れている瓶がイッパイで、
収集をあきらめたモダマが沢山ありました。
 
南方からの贈り物オウムガイの貝殻。
今シーズンは小ぶりのオウムガイが多いです。
ここのビーチでは波打ち際でも少し覗いた防潮林でもビン玉はありませんでした。
 
昼食後別のビーチへ転進。
ここのビーチもお久しぶりです。
 
マンゴスチンの実を見つけました。
ウチにあるマンゴスチンの実よりも一回り大きかったです。
 
タイガービールの缶(中身入り)
タイガービールはアジア各地に醸造所があるそうで、どこで作られたのかは缶の表記を精査しなかったので不明。
ちゃんと見ておけば良かったと思います。
 
ここのビーチでも波打ち際ではビン玉の成果がなくて、
まだハチがいるであろう防潮林へ恐る恐る踏み込みます。
 
漂着物の溜まり場でビン玉!に似た洋酒瓶ニヤニヤ
 
そして偽ビン玉の近くで埋もれたシリンダー型ビン玉の頭を確認。
 
漂着物を取り除いて北海道型のシリンダービン玉を確保(長さ12.8cm幅4.6cm刻印無し)
 
↑のシリンダーがあった近くで漂着物の溜まり場をガサッていたら2つ目のシリンダー発見。
1個目のシリンダーと同じく北海道型です(長さ15.6cm幅5.1cm川口の刻印)
これ以降の収穫物は無くビーチコーミングは終了。
 
私の収集物。
下段一番左の実はマンゴスチン、左からアツミモダマ大中小、そして右端はジオクレア。
中型のアツミモダマは厚さが2.2cmもありました。
 
右から2番目の海豆は擦れたアツミモダマに似ているけど、ちょっと違う可能性も・・・
海豆マニアな奥方もアツミモダマっぽいけど謎豆と言っていました。
 
シリンダーの「川口」の刻印。
「川口」は小樽にあった川口硝子製作所で作られたものです。
 
奥方の収集物。
奥方もモダマは泣く泣く見逃した物が多かったそうです。
モダマ2個の他はジオクレア5個シロツブ2個ハンバーガー豆(マルミワニグチモダマ)1個。
 
そして奥方が見つけた素焼きの漁網用重り。

重さは123グラムあって思っていたよりも重いです。
ウチではお初の収集物になります。
 
今回はお久しぶりのビーチでのビーチコーミングでしたが、
海豆・ビン玉・素焼きの重りというお初の収集物もあったりして、
なかなか面白いビーチコーミングでした。
(状態の悪い脚腰は5.3km歩いて久し振りに痛くならず)