台風6号は7月23日~24日に石垣島の東(宮古島のすぐ西)を通過しました。
24日朝には暴風警報も解除されて7月24日25日にビーチへ行ってきました。
24日は一人でのビーチコーミングで、いつものようにビン玉狙いです。
遠くにあるアウトリーフが高波を防いでくれているのでインリーフに高い波は来ていません。

↑しかしここのビーチでは全く成果無し。
次のビーチはこちら。
アウトリーフの自然防波堤&干潮で台風直後とは思えない静かな海。
台風の高潮線沿いに歩きます。
カエルさんの様な金属浮き。
第一海豆はヒメモダマ。
成果はこれだけで、面白い漂着物も見られず少し期待外れでした。
翌日25日は奥方とのビーチコーミング。
いつものように私はビン玉狙い、奥方は海豆狙いです。
駐車場所から1分ほど歩いてビーチに出たとたん、高潮線沿いにビン玉(8.5cm川口の刻印)発見

ビーチの写真を撮る前にビン玉を見つけて幸先良いスタートとなりました。
アウトリーフは高波の白波が見えますがインリーフは静か。
ここでは以前にも台風後のビーチコーミングですぐに大玉のビン玉を見つけています。
幸先良くビン玉を見つけましたが、その後高潮線沿いに歩いてもビン玉や面白い漂着物は見つからず。
炎天下の中2kmほど歩いて2個目のビン玉を発見。
別角度からの撮影。
直径10.4cmでガラスが厚い重たいビン玉でした。
この2個で今年見つけたビン玉は21個。
通算では296個のビン玉を見つけました。
第一海豆はワニグチモダマ。
ウチに沢山在庫があるので写真記録だけ。
石森石油店のライター。
どこから流れてきた物か調べてみましたが、店名と電話番号が合致しなくて今のところ不明です。
松前さくら漁業協同組合のプラ箱。
北海道松前郡松前町にある漁協と判明しました。
震災の津波で流出した震災漂着物と思われます。
続いて奥方撮影。
中国の魚の餌の袋かと思われます。
奥方が見つけた海豆。
海豆マニアの奥方ですが、見つけた海豆は少なかったです。
今回は台風後のビーチコーミングという事で期待して行ったんですが、
高潮線沿いに歩いても思ったほど漂着物は寄せられていませんでした。
台風の勢力や風向きもありますが、
マーシャル・カロリン・マリアナ各諸島等南方から来た台風じゃないと
オウムガイ等南洋からの贈り物は届かないのかもしれません。