2月4日は奥方がお仕事だったので1人でのビーチコーミングでした。

歩き始めて5分程で早くもビン玉発見。
幸先良いスタートです。
ビン玉よりも後に見つけた第1海豆は石灰分まみれのジオクレアと、久し振りに見たクルミ。
水山養殖場と記載のプラ籠。
調べてみたら宮城県気仙沼市の養殖場と判明しました。
震災の津波で流出した震災漂着物と思われます。
防潮林で見つけた2個目のビン玉。
最近見かける事が少ないハンバーガー豆。
マルミワニグチモダマという名が付いております。
末崎漁協と記載の漁業用の籠。
調べてみたら岩手県に大船渡市漁業協同組合末崎支所というのがあるので、そこの物と思われます。
これも津波で流出した震災漂着物と思われます。
昼食後に転進して別のビーチへ移動。
真っ青な空をカンムリワシらしい鳥が飛び交っていました。
色がちょっと気になった瓶の底らしいビーチグラス。
結構泡が入って古そうな瓶ですが、帰って調べてみたらウランガラスではありませんでした。
岩盤の上にチョコンと載っていたビン玉。
大潮の満潮の時に運ばれてきたと思われます。
色の濃くて10cm超とまずまずの大きさのビン玉でした。
年季の入った金属浮き。
2月初め頃にはアーサー(和名アオサ)が生えてきてました。
ビーチを折り返し帰路についていたら、左手の方に大きく光る緑色の物が・・・
思わずガン見してしまいましたが

ビン玉で間違いなさそう・・・
近づいてみたら、今年初一尺級の大玉のビン玉で、往路では全く気づきませんでした。
波打ち際から距離があって、この漂着物帯にまで辿り着くには余程の荒天じゃないと上がらないんですが、
ビン玉が僅かに濡れているしエボシガイも付いているので、
誰かが波打ち際で見つけて、この漂着物帯まで上げて放置したものと推察します。
この後も数キロ歩きましたが目ぼしい物はありませんでした。
この日は大玉を含むビン玉4個に、海豆もチョコチョコと見つけて大満足のビーチコーミングでした。
でも↑の写真にある愛用の草刈り鎌を失くしました

それに気づくのは後日になります。