↑の続きです。
今回はレースと言える程私は速くない真顔の模様をお伝えします。
この年も脚腰悪かったので、折々ストレッチしながらのゆっくりランです。
 
6時50分のスタート時間より2分程早くに号砲が鳴り、

私も奥方も慌ててスタートしました。
今回ランニングアプリで記録を残したくて、ポケットWi-Fiをランリュックに入れて背負っています。
 
スタートして1㎞程で強い雨が降り始めました。
スタート前に雨ガッパを脱いでリュックに仕舞っていたんですが、木の下に避難して雨ガッパを着て再び走り始めます。
 
2㎞位までは一般道を走り、それから先は公園内のサイクリングロードを走ります。
2.5㎞地点で早くも第1エイド。
水とスポーツドリンクが4段重ねで準備してありました。
これなら大勢が押し寄せても大丈夫そう。
 
こちらも同じく第1エイド。
テントの下には大量のお菓子が準備されていましたピンクマカロン
折角の機会なので幾つか頂きました酔っ払い
 
公園の高台から見た台湾鉄路管理局花蓮臨港線。
貨物専用線なんですが動いているところが見たかったです。
 
コース脇に大きな鳥居。
ここは江口良三郎記念公園と言い、江口良三郎は日本統治時代に花蓮港の建設に携わった人物だそうです。
また原住民アミ族で構成された野球チームを内地に送り込んだりもしていたそうです。
 
公園のサイクリングロードを抜け橋を渡り少し行くと・・・
海岸線を通る遊歩道に出ました。
この後暫く海沿いを走ります。
 
5キロ地点にある第3エイド。
10キロコースの人はここで折り返しになります。
補給食のバナナバナナやチョコ菓子なんかも見えます。
 
この写真は多分8㎞にある第4エイド。
雨でレンズが曇って良く見えませんがバナナバナナ・ミカン・塩があります。
エイドの給食は日本とそれほど変わりませんでした。
 
10.5㎞にあるハーフ(半馬)の折り返し地点。
フルマラソン(全馬)は右の方に進みます(拳に半分隠れてますが右の矢印の下に全馬と表示してます)
ハーフは往路と同じコースを帰ります。
時計は日本時間を表しているので、台湾時間だと8時10分頃。
スタートしてから1時間20分程なので、まぁ遅い方でしょう。
 
折り返してからスモウレスラーとすれ違った時に「ナイススモウレスラー」と声を掛けました。
レンズが曇って写真加工が必要ないほどです。
 
ビーチ沿いの遊歩道を戻る頃には雨が上がって陽が射す時もありました。
実は走ってる時に「ビン玉ないかな~」と思いながら走ってましたニヒヒ
 
台湾ではあちこちで野良犬もしくは自由犬を見ました。
ちょっかい出さなければ大丈夫でしょうけど、ちょっと怖かったです。
 
 
倒数は日本語だと後ろから数えるという意味らしいので、残り5㎞という表示になります。
スタートして2時間5分程なんですが、この辺りから脚腰の痛みが少し軽減してきたので頑張ってスピード上げました。
 
このマラソンでは沿道の応援の人を殆んど見ませんでした。
唯一見かけた応援団のお姉さん方。
 
途中で見かけた鯉のオブジェ。
由来について聞いたような気がするんですが忘れちゃいました。
 
ラスト5㎞は脚腰の痛みも少なく順調にゴール。 
ゴール後に奥方との記念写真。
 
派遣団はハーフ5名フル4名全員完走しました。
メダルを繋げるとこんなになります。
 
ネットタイムは2時間41分09秒70。
花蓮マラソンの成績証明は秒以下のタイムも記載されていました。

ランニングアプリでの記録。
ポケットWi-Fiを所持してたら海外でもちゃんと記録出来ました。
 
自分のレース終了後は他のメンバーのゴールを待ちつつ競技場を散策。
テントに並ぶこの行列は・・・ 
早朝に見たブタさんの丸焼きの配給待ちでした。
これだけ行列してるので並ぶのは諦めました。
この写真は頂き物です。
ブタさんは薪で焼いてたんですね酔っ払い
 
あと計測チップを返却すると100台湾ドル(現在のレートで 約357円)の返金かスポーツソックスが2足貰えます。
私はスポーツソックスを選択したんですが、良いお土産になりました。
 
マラソン終了後に頂いた物。
成績証明書とソックスの他にお菓子の詰め合わせ(上の箱)お弁当(下の箱)とミネラルウォーター(2本 1本は消費)を頂きました。
 
ボリュームタップリのお弁当お弁当
貰った時はまだ温かかったです。
美味しく頂きました酔っ払い
 
地元お菓子店の詰め合わせ。 
良いお土産になりました。
 
あと以前から奥方と「良いスポーツサングラスが欲しいよね」と言ってたんですが、
競技場で出店してたのを見つけて奥方と熟考して熟考して熟考して・・・真顔真顔
結局二人とも買っちゃいましたニヤニヤ
(写真はお借りしました)
そこそこの出費だったので、後で手持ちの台湾ドルが少なくなって苦労しましたが滝汗滝汗
台湾のADHOC 艾德國際というメーカーで、台湾軍にも軍用製品を納入しているようです。
私も奥方も「あの時買って良かったねデレデレ」と言っている満足した買い物でした。
 
マラソン大会については以上です。
この後派遣団での交流や視察なんかもありますが、旅ランを中心にお伝えしたいと思います写真加工が大変なので滝汗
 
続きます。