↑続きます。
11月は2回のビーチコーミングでした。

11月1日は奥方や常連さんご夫妻と北部でビーチコーミングツアー。

多分尺玉級のビン玉の破片。
私が行くまで無事でいてほしかったです。

プラ浮きに生えたサンゴ。

春先から夏場は蜂がいて危ないので、久し振りで本格的に入った防潮林。
漂着物や落ち葉に紛れたビン玉を見つけました。

転進して2ヶ所目も北部のビーチ。

↑ここでも落ち葉に紛れたビン玉発見かと思ったら電球でした。

奥方が見つけた鞘付きモダマ。
慎重に鞘を割ったらヒモの様な物が確認出来ます。
哺乳類で言えばヘソの緒みたいな物です。

↑奥方が見つけた海豆達。
シロツブが大量です。
写真はありませんが、この日は常連さんも初めて自分でビン玉を見つけました。

そして11月10日は与那国島一周マラソンの翌日。
奥方やラン友さんとの与那国島ビーチコーミングツアーです。
既に地元の方が先客でいて、更に波打ち際で小さなビン玉を見つけていて(見せてもらった)暗雲たる気持ちにチーン

↑与那国島でしか見かけない枝サンゴ。
宝石サンゴの仲間かと思われます。

先客さんにビン玉を見つけられ、折角与那国島まで来てビン玉が無いのは悔しいので、集合時間を延長してもらって防潮林に入る決意をします(マラソン大会に出るのにヘルメットや鎌や長靴を持って行くのは当然ですよね真顔

谷に押し込まれた大量の漂着物。
防潮林に入る前に「凄い量のゴミだね~」と思って見ていたら・・・
にょにょ?!
地元の方も見逃していた、まずまずの大きさのビン玉を見つけました。
ビン玉1個見つければ充分です真顔
防潮林に入るのは撤回してビーチコーミングも終了して早めにドライブに変更。
ラン友さんと記念撮影。

12月は2回のビーチコーミング。
12月15日は東海岸で奥方とビーチコーミング。

ビンに生えたエボシガイはちょっと気持ち悪いです滝汗

防潮林に押し込まれたオウムガイ。

この防潮林はかなり期待して入ったんですがビン玉は見つからず。
ここには絶対ビン玉があると思うんですが、まだ1個も見つけていません。

この日2ヶ所目のビーチ。
波打ち際は奥方に任せ私は防潮林へ。

石垣島ゲンキ乳業の牛乳瓶。

↓この瓶は逆さまに埋まっていて瓶下のエンボスだけがチラッと見えていました。
掘り起こして見てみたら・・・
ガラスは泡だらけだし、右から表記された有馬鉱泉株式会社(旧字体で)のエンボスが見えます。
帰ってから調べてみたら、少なくとも大正期か下手をすれば明治後半という、100年以上前のとんでもないお宝瓶と判明しました。

古いペプシコーラの瓶。
印刷の色落ちが激しいので写真だけ。

ニッポンビールの瓶。
日本麦酒は戦後サッポロビールの前身となる会社です。

地元石垣島で本土復帰頃まで生産されていたサンコーラの瓶。
この青のラベルは数が少ないらしくて、ウチでは初めて手に入れました。

そして12月19日は常連さんご夫妻とのビーチコーミングツアー。
北部のビーチ。
私は波打ち際では成果がなく防潮林へ。
もう探し尽くしたと思っても二個のビン玉を見つけました。

転進して北部の別のビーチへ。

戸井は伊豆の方にあります。
これも津波で流出した震災漂着物なのかな?

中国の風邪薬ぽい袋。

そしてまたお宝瓶を波打ち際で見つけてしまいました。
泡が沢山入った1ガロン(約4㍑)のワイン瓶。
プラスチックの網に入っていますが、瓶は古そう。

コルク栓から調べたらブラジルのワインと判明しました。

コカ・コーラの1㍑瓶2種。
上の赤ラベル瓶よりも下の瓶の方が古くて生産数も少ないらしいです。
そして最後に小さなビン玉を見つけました。

これで今年のビーチコーミング報告は終わりです。
12月は結構なお宝瓶を見つけて大満足。
今年見つけたビン玉は39個になりました。
残念ながら尺玉級は無し。
それでも沢山のビン玉を見つけられて嬉しいです。

そして来年も地道に楽しくビーチコーミングを楽しもうと思います。
皆様も良いお年をお迎え下さい。