昨日は常連さんとのビーチコーミングツアーでした。
5月14日にも来た北部のビーチ。
私が夕方にお迎えがあるので、転進無しの3時間1本勝負です。
今週始めに海が少し荒れたので期待したんですが、ビーチではめぼしい物は無し。
漂着したばかりのプラ浮き。

そのうち他の人の足跡も見えてガッカリ。
足の運びを見るとビーチコーマーみたいな感じです。
波打ち際でのビン玉発見はあきらめて防潮林へ。
天敵のハチの姿が見えたので、ソロソロとゆっくりジックリ探します。

この方面での防潮林はもう探し尽くした感があってあまり期待してないんですが、大雨等で落ち葉や朽ち木が流されてビン玉が露出している可能性があるので、僅かな期待を持って防潮林に入ったところ・・・
北海道型のシリンダーを発見。
見つけた時は思わず息を飲みました。

ハチの姿はチラホラ見えるので、刺激しないようにかなりゆっくり目に歩いていたら、未調査と思われる所に出くわしました。
期待しながらゆっくり歩いていると、
一目見ただけですぐ判別できたレア物のスリーピースモールドを発見。

さすが未調査地点。
この辺りはハチの心配がなくなる時期にジックリ入ろうと思います。

そして保護カバー付きのビン玉?
と思ったんですが、帰宅後調べてみたら中には何もありませんでした。

そして帰りのビーチでは、
リングが巻かれたアンテナ付きのプラ浮きを発見。
何かの観測装置みたいです。
中に何が入っているのか、とても興味が湧いてきましたニヤニヤ
モノによってはガラス浮きが入っている場合があります。
工具があればその場でリングを外すんですが工具は無し。
そしてムッチャ重い・・・滝汗(推定10~15㎏)

諦めようかと思いましたが興味の方が勝りました真顔
炎天下のビーチを重いのを抱えて1㎞近く歩きますゲロー
何度も休憩しつつ最後の方は常連さんも手伝ってくれて車まで辿り着きましたチーン(完全に息切れ状態)

そして帰宅後常連さんと共に分解。
リングを外します。

金属の四角い箱とKENWOODの記載がある装置がありました。
残念ながらガラス浮きは無し。

金属の箱のカバーを外してみたら基盤がありました。
KENWOODと合わせた通信装置みたいです。

この金属の箱の下にある板を外そうと思ったんですが、特殊なネジが使われてるみたいで外せません。
発泡ウレタンもかなり強力で歯がたたず、この装置の下に何があるのかは結局分かりません。
何の観測装置なのか、どこの物なのかも不明でした。

今回のビーチコーミングはビン玉2個と、興味をそそられ持ち帰って調べたもの2つ。
調べものはお宝ではなく不発でしたが面白かったです。

常連さんはモダマ1個シロツブ1個、その他の海豆は多数見つけたけど不調だったようで、次回に期待です。