↑の続きになります。
与那国空港に着いたのは9時40分過ぎでした。
そこから預け荷物を受け取って、
空港の売店で与那国島名産カジキのカマボコとクバ餅を真っ先に予約。←重要
帰りの飛行機に乗る時には売り切れているので、初めて与那国島マラソンに出場した時から予約をして買っています。
与那国島のカジキのカマボコはとても美味しいです。
空港からは会場になる与那国中学校まで無料の送迎バスが出ているんですが、ウチはレンタカーを予約していたので空港近くのレンタカー屋さんへ。
レンタカーで宿に向かって、チェックインして荷物を部屋に置いて、着替えを持ってレンタカーで会場に向かいます。
会場近くには指定駐車場があるので車を止めて会場の与那国中学校へ。
↑これはスタート前の写真。
宮古島名物「宮古島まもる君」を模した「リアルまもる君」
出場登録名もリアルまもる君です。
宿から出る時に何故着替えを持ってきたかというと、
マラソン後には自衛隊が設営した災害時等に利用が出来るお風呂に入れるからです。
陸上さんが設営運営をしています。
給水用のタンク車。
宿でシャワーを浴びても良いですが、マラソン後に脚が伸ばせる広い湯船に入れるのが魅力。
中に入れる人数を管理してくれるので、芋洗い状態になる事もなく快適にお風呂に入る事が出来ます。
受付は中学校の体育館。
参加賞が多いのが与那国島マラソンの魅力の1つで、布バッグ・ジュース・Tシャツ・スポーツタオル・泡盛・交流会用の食事券飲み物券お刺身券まで付きます。
開会式も体育館で。
今年は遠く北海道から来られた方が選手宣誓をしました。
開会式の後、島一周25キロコースを走る人は13時のスタートまで30分程あるので芝生の校庭で各々アップ。
10キロコースの人は開会式前後から10キロ先のスタート地点までバス数台でピストン輸送となります。
10キロコースのスタートは13時30分。
日本最西端の地、西崎(いりさき)灯台がスタート地点になります。
私は校庭でアップ中に脚がつりそうな感覚があったので、急いで漢方薬とミネラル剤を摂取。
ゴール直前まで脚は持ちました。
スタート10分程前にはマラソン安全祈願で勇壮な太鼓が披露されました。
其の三に続きます。