今日は石垣島の市街地から程近いバンナ公園の管理棟で沖縄矯正展が行われるので奥方と行ってきました。
市長さん始めにぎにぎしくテープカットのセレモニー。

矯正展は法務省が主唱する「社会を明るくする運動」の一環として、犯罪や非行に陥った人たちが、刑務所や少年院などの矯正施設において社会復帰に向け更生に励んでいる姿を、広く社会のみなさんに紹介することで、矯正行政に対するご理解とご協力を得るとともに、犯罪や非行のない明るい社会を築くことを目的として開催しているそうです。
刑務作業で作られた製品は矯正展等で販売され、売り上げの一部は犯罪被害者支援団体の活動助成に使われているそうです。

石垣島での矯正展は年に一回で、今日はある物が欲しくて開催前から並びました。
欲しかったものは薫製器です。
早くに行った甲斐があって無事に引換券を入手。

矯正展は10時からの開催だったんですが、
早くから大盛況です。

薫製器は人気商品らしくて、
沢山あった薫製器は10時7分には完売が宣せられてビックリ。
早くから行って正解でした。
この他にバーベキューコンロも完売していました。

その他に販売されていた物品。
お洒落な木箱。

三連の三線立ては珍しいです。

矯正展では沖縄刑務所だけではなくて、全国各地の刑務所で作られた製品が販売されています。
東京で仕事をしていた時は、職場のあった法務省本省にあるキャピックと言う常設販売所でこれらの物品を時々購入していました。
↑函館少年刑務所の獄シリーズは人気商品らしいです。


この他にベルトや靴等の革製品や家具も販売されていました。

キャピックの販売サイトもあるので興味のある方は見てみて下さい。
市場価格よりもお安く買えるのが魅力です。

今日購入したものは、また後でご紹介します。