8月24日のビーチコーミングで見つけたビン玉やオウムガイや海豆等を検証してみました。

 

まずはいつもの様に100円ライターを使って大きさ比較


 

 

ビン玉は長さ12センチ幅4.5センチ。

北海道型のシリンダー。

これで今年見つけたビン玉は60個になりました。

 

オウムガイは殻の大きさ13.3センチ、殻の厚さは最大7.3センチ。


オウムガイはタコやイカと同じ軟体動物に属しているそうです。

南太平洋やオーストラリア近海の深海が生息域で、4~5億年前からほとんど進化していない「生きた化石」と呼ばれています。

 

黒い部分がありますが、この外側に更に貝殻があったものと推察します。


 

殻の内側中央に穴がありますが、


この奥にも隔壁で分かれた部屋が幾つかあり、

この部屋の中にあるガスや液体を流動させて浮力調整をしているようです。 

 

見つけた海豆など。


 

シワシワが特徴的なパンギノキ。


豆類ではないので漂着種子になります。
東南アジアが原産地で、そのままだと有毒みたい。
現地では穴埋め発酵させたり加熱調理をして食しているようです。

 

海豆マニアな奥方に聞いても分からない豆と種子。